
ITコスト爆増する“低品質キッティング”の正体
「PCキッティング=単純作業」というユーザーが抱きがちな“誤解”を解き、企業IT・セキュリティの品質を左右する高度なエンジニアリングが本来は必要になるはずと提言しました。
後編となる今回は、なぜキッティングが軽視されやすいのか、情シスがその価値を経営層や業務部門にどうすればうまく伝えられるのかを考えていきましょう。
連載「正しく評価されるための情シス入門」について
情シスは採用の見極めや評価指標の不在、意思決定の曖昧(あいまい)さにより、その実力や価値が正しく伝わりにくいジレンマを抱えています。本連載では、経歴の見抜き方やツール選定の本質、ヘルプデスクやキッティングの再評価、“ぼっち情シス”の限界などを通じて、単なる「何でも屋」から脱し、正当に評価されるための実践的な視点を提示します。
結果的にコストが増えちゃう“低品質キッティング”の特徴
多くの組織で見落とされがちですが、キッティングはセキュリティの起点です。ここでの設定品質によって、端末が適切な管理下に置かれる
1m ago

フォーティネット、AI環境保護を強化したセキュリティアプライアンス「FortiGate 3500G」「FortiGate 400G」を発表
米Fortinet(以下、フォーティネット)は現地時間26日、セキュリティアプライアンス「FortiGate G」シリーズのポートフォリオを拡充し、最新のエンタープライズネットワークを保護、拡張できるよう設計された新製品「FortiGate 3500G」「FortiGate 400G」を発表した。
新製品は、増大する暗号化トラフィック、AI主導のワークロード、分散環境に対応する高性能なセキュリティを提供し、ハイブリッドインフラストラクチャ全体における保護強化、パフォーマンスの維持、運用の簡素化を実現する。
ファイアウォールのポリシー制御やVPNなどの処理を行うネットワークプロセッサNP7、UTM機能の処理を行うセキュリティプロセッサSP5、FortiOSオペレーティングシステムを搭載し、高度な脅威保護、統合インテリジェンス、ハードウェアによるセキュリティを組み合わせている。
また、FortiGate
8m ago

低学年は「紙の教科書」、小学校長の9割が希望…読売全国調査
政府が2030年度から正式な教科書として導入を目指すデジタル教科書について、読売新聞は今月、全国の小学校長にアンケートを実施した。回答した149人のうち9割を超える校長が小学校低学年(1、2年)で「紙のみ」「紙中心」の教科書の使用を希望した。中学年(3、4年)は8割だった。学校現場で紙中心の学びを望む傾向が明らかになった。
デジタル教科書を正式な教科書とする関連法案は4月に衆院を通過。参院審議が近く始まり、6月中に成立する見通しだ。成立すれば、今の「紙のみ」の教科書に「紙とデジタルを組み合わせたハイブリッド」「完全デジタル」が加わる。
調査では、子どもが学ぶのに望ましい教科書を、▽紙のみ▽紙が中心のハイブリッドで、デジタルは補助的な使用▽デジタルが中心のハイブリッドで、紙は補助的な使用▽完全デジタル――から選んでもらった。
「紙のみ」と「紙が中心」の割合は、小学校低学年は94%、中学年は80%、高学年(5、6年)は54%だった。理由を自由記述で聞いたところ、「小学生には、紙の教科書
10m ago

95%がセキュリティベンダーを「信じない」 契約後も続く終わりなき疑心暗鬼のワケ
Sophosは2026年3月31日(英国時間、以下同)、「2026年におけるサイバーセキュリティの信頼の実態」レポートを公開した。この調査はサイバーセキュリティに対する信頼と、それが業務リスクや取締役会レベルの意思決定に及ぼす影響を分析したものだ。特定のベンダーに依存しない中立的な立場で17カ国、5000の組織に対してグローバル調査を実施した。
セキュリティベンダーにネットワークの保護と業務継続性を委ねる上で、信頼は極めて重要な要素にもかかわらず、調査によると「サイバーセキュリティベンダーを十分に信頼していない」と述べた回答者は95%だったという。
なぜ95%がベンダーを「信頼できない」のか? 消えない不安の正体
この結果は、単なるセキュリティベンダーへの不信感から来るものではなく、もう少し複雑だ。調査によると、回答者の79%が「新規のセキュリティベンダーやパートナーの信頼性を評価することは難しい」と感じており、多くの組織が製品の比較や主張内容の検証、さらには
18m ago

「ONE PIECE」スマートウォッチ、1万2980円で登場 バギー、シャンクス、ティーチ、ルフィの“四皇”モデル
推しの海賊団が、手首にあらわれる。
ファーウェイ・ジャパン提供のスマートウォッチをベースにしたTVアニメ「ONE PIECE」コラボ第2弾として、GARRACKの「ONE PIECE スマートウォッチ 新四皇モデル」が5月29日に発売される。バギー、シャンクス、ティーチ、ルフィの4モデルで、価格は1万2980円だ。
第1弾のエッグヘッド編ルフィ、ゾロ、サンジモデルに続く今回は、テーマが“四皇”になった。キャラクターごとのカラーや能力、海賊団のモチーフをベルトと文字盤に落とし込み、見た目だけではなく、通知やヘルスデータと連動するギミックも入れている。
バギーモデルは「バラバラの実」を思わせるベルトデザインで、通知が来るとクロスギルドの海賊旗が表示される。歩数が増えるとバギーのポーズが変わり、メンバーが集まる演出もある。派手好きなキャラに合わせて、音楽コントロールのショートカットも用意された。
シャンクスモデルは赤
20m ago

カシオ、121万円のG-SHOCK。氷の宝石箱やぁ〜
氷の柱を閉じ込めた、121万円のG-SHOCK
カシオ計算機は5月27日、G-SHOCKの最上位シリーズ「MR-G」から、極地の海で生まれる氷柱「ブライニクル」をモチーフにした本格ダイバーズウオッチ「MRG-BF1000EB」を発表した。発売日は6月12日。価格は121万円で、世界限定800本の特別モデルだ。
「MR-G」30周年を記念したFROGMANだ。本格ダイバーズとして知られるシリーズで、MR-G版では耐衝撃性やISO規格200m潜水用防水といった実用性能に、金属外装の仕上げや素材表現が特徴。
今回のテーマに選ばれたブライニクルは、極地の海で海水が凍り、海中へ氷の柱のように伸びていく自然現象。MRG-BF1000EBでは、その静かで鋭い造形を、ベゼルのカットと青い処理で表現している。
目を引くのは、純チタンの約4倍の硬度を持つ合金「COBARION」を使ったベゼルだ。宝石研磨職人の小松一仁氏が監修し、職人がひとつずつファセットカットを施した。螺旋状に刻まれた細かな
38m ago

Google検索、25年ぶりの大刷新 「ググる」から「AIエージェントに任せる」へ
Googleは2026年5月19日(現地時間)、検索サービスに大規模なAI機能拡張を導入すると発表した。AIモードに新モデル「Gemini 3.5 Flash」を標準採用し、検索欄の全面刷新、情報探索用エージェント、生成型UI、個人データ連携機能を順次投入する。検索開始以来25年以上で最大級の刷新と位置付ける。
なぜ25年ぶりの大刷新なのか? 爆発的に普及するAI検索とその背景
Googleは短い単語入力だけではなく、複雑な条件や抽象的な疑問を自然文で尋ねる利用例が増加したという検索利用傾向の変化を背景に挙げた。AIモードは公開から1年で月間利用者数10億人超に拡大。検索回数も四半期ごとに倍増し、直近四半期には過去最高水準に達した。
AIモードはGemini 3.5 Flashを世界規模で標準モデル化する。新モデルはエージェント処理やコード生成性能が強化されている。検索欄もAI中心設計に改める。入力領域は内容量に応じて拡張し、利用者意図を推測した質問補助機能
42m ago