
ガラケーみたいにバッテリー交換できるスマホはなぜ少ない?「修理する権利」の今
ガラケー全盛期の1990年代~2000年代は、外出先でバッテリーが切れそうになったとき、カバンから予備のバッテリーパックを取り出して交換するのは珍しくありませんでした。また、バッテリー部分にこっそり恋人とのプリクラを貼っていた、という思い出を持つ人も少なくないのではないでしょうか。
しかし、携帯電話が「ガラケー」といわれるようになり、スマホ全盛期の今、バッテリー交換は、もはやユーザーが簡単に行える作業ではなく、「修理」という専門的な領域へと移行しました。さらにスマホの買い替え動機の代表的な要因は、「バッテリーの劣化」ともなっています。
昨今のスマホはOSやセキュリティアップデートそのものは長期化しており、裏を返せばバッテリー交換さえ可能ならもっと長く一台のスマホを使い続けられるはずなのです。
なぜ、現代のスマートフォンでは、バッテリーを自分で交換することがこれほどまでに困難になってしまったのでしょうか?
なぜガラケーはバッテリー交換が容易だったのか?
1h ago

これぞ、クラウン!シリーズ16代の中で最も〝らしい〟といわれる「セダンZ」の上質な走りと乗り心地
022年に4車種を一気にワールドプレミアさせた16代目クラウン。発売は基準車となるクロスオーバーから始まり、スポーツ、セダン、そしてエステートの順で完結している。
新時代のニューフォーマル、Zグレード世代はなぜ異質なのか?
ここでは、4車種の中で、異質とも言える、かつてのクラウン・マジェスタに相当するセダンのZグレード、つまりハイブリッドモデルに試乗した。セダンが異質・・・と表現したのは、クロスオーバー、スポーツ、エステートのどれもがトヨタではSUVに分類される、E-Four(電気式4輪駆動方式)を採用した4WDの駆動方式を採用しているのに対して、燃料電池車のMIRAIをベースにしたセダンは唯一、クラウンの伝統でもあるFR(後輪駆動)であることと、ショーファーカーとしての用途もある”新時代のニューフォーマルセダン”を目指しているからだ。
そしてボディサイズも特徴的だ。初作であるクロスオーバーの全長4930×全幅1840×全高1540mm、ホイールベ
1h ago

ミニマムすぎるレトロTV。指先サイズなのにリモコンも付属
デスクトップに置いときたいなー。
2011年にアナログ放送が終了し、完全地デジ化になったテレビ放送。それ以降、テレビを持たない人が増えたという話を聞きます。もうスマホやPCで好きな動画を見れちゃいますからね。
1/12サイズのミニミニTV
今やレトロ家電になったブラウン管テレビは、薄型テレビに比べるとデカくてジャマなデバイス。
ですが「TinyTV 2 with Tiny Remote」なら、指でつまめるカワイイサイズ感です。ダイヤルでチャンネルを回すといくつかの動画が初期インストールで楽しめますが、USB-C経由でMP4データをアップロードすれば好きな動画を楽しめます。
長編映画も見られるぞ
サイズは高さ47.6mm×幅36.6mm×奥行き25.9mmで、カプセルトイみたいです。プロセッサーは「Raspberry Pi RP2040」を使用。リモコンも付属するのでチャンネルをザッピングし、音量も調節できます。
8GBのストレージが
2h ago

BDレコーダーに対する私的補償金徴収、12/1から開始へ。1台あたり税込200円
私的録画補償金管理協会(sarah、サーラ)は、ブルーレイディスク(BD)レコーダーおよびそれに供する記録媒体の私的録画補償金の徴収を、2025年12月1日から開始することを発表した。同日より、BDレコーダーには1台あたり182円、録画用BDには基準価格の1%(いずれも税抜)の補償金が購入価格に含まれることとなる。
デジタル方式の録音や録画によって発生する著作権者、実演家、レコード製作者の経済的不利益を補償するための「私的録音録画補償金制度」に基づくもの。2022年11月25日にBDレコーダーおよび録画用ディスクが制度の対象に指定され、続く2024年12月25日に補償金額が決定されていたが、この度ついに制度の実施日が決定した格好だ。
徴収された補償金は、sarahに加盟する権利者14団体を通じて、それぞれの権利者に分配される。またその一部は、著作権法の定めにより、権利者全体の利益を図るため、著作権等の保護に関する事業等へ充当されるとのこと。
本件についてsarah
2h ago

ホンダが都内で「無人タクシー」運行へ…自動運転レベル4、GMとの共同開発車で
ホンダは19日、米ゼネラル・モーターズ(GM)などと共同で、2026年初頭から東京都内で自動運転車両を使ったタクシー事業を始めると発表した。特定の条件下で人が運転に関わらない自動運転の「レベル4」の技術を搭載した車両で実施する。
ホンダがGMと共同開発した「クルーズ・オリジン」と呼ばれる大型車両を使用。運転席がなく、対面で6人が乗車できる。ホンダとGMなどの3社が24年前半にタクシー事業を運営する合弁会社を設立する。
自動運転はシステムが運転を担う度合いによってレベル1から5まである。レベル4は限られた範囲内でシステムが運転操作の全てを担い、乗っている人が運転操作に関わることはない。
東京都内を対象にしたレベル4のタクシー事業の計画を発表するのはホンダが初めてとなる。
2h ago