
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』マイケル・J・フォックス、エミー賞「ボブ・ホープ人道主義賞」受賞へ パーキンソン病研究30年の歩み
マイケル・J・フォックスが、パーキンソン病研究への長年の貢献を評価され、2026年プライムタイム・エミー賞で「ボブ・ホープ人道主義賞」を受賞することが決定した。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などで知られる俳優としての功績に加え、自身が若年性パーキンソン病であることを公表して以来、研究支援や啓発活動に取り組んできた歩みが称えられる。
マイケル・J・フォックス、パーキンソン病研究支援で世界的功績
授賞式は現地時間9月14日に米NBCで放送される第78回プライムタイム・エミー賞授賞式内で行われる予定だ。
マイケル・J・フォックスとパーキンソン病 公表から始まった社会貢献
テレビ・アカデミーが授与する「ボブ・ホープ人道主義賞」は、社会貢献活動を通じてテレビ業界に多大な功績を残した人物を称える特別賞である。
フォックスは、2000年に設立したマイケル・J・フォックス財団を通じ、パーキンソン病
4h ago

花火は野生動物への「死刑宣告」の恐れ、千羽以上の鳥が大量死した例も 専門家らが警鐘
2025年1月1日、あるハイカーが恐ろしい光景に遭遇した。雪に覆われたハイキングコースのあちこちに千羽を超える鳥が落ちていたのだ。ほとんどが若い鳥だった。ブルガリア、スレドナ・ゴラ山脈での出来事だ。
その後行われた調査で傷、打撲、羽毛の欠落や内出血、翼の骨折などが確認され、大量死の原因は前夜に近隣の街で行われた花火大会であるという結論が下された。鳥たちは音に驚いて逃げ出し、木や別の鳥にぶつかったようだ。論文は2026年1月30日付けで学術誌「diversity」に掲載された。
こういった事故は頻繁に起きていると考える専門家は多いが、記録が残っているものは少ない。その理由について、野生動物の保護やリハビリを行っている人には、動物のケガや死と花火のつながりが見えないことが多いからだと、米イリノイ大学獣医学部野生動物医療クリニック長のステファニー・ルイス氏は言う。
「もっと頻繁に起きていると思いますが、死んだ動物が見つからなかったり、原因が花火だとわからなかったり
4h ago

がん細胞を熱で破壊する「光熱療法」実現へ新技術
東北大学の都英次郎教授らはエア・ウォーターとの共同研究で、近赤外線レーザーを使い、がん細胞を熱で破壊する「光熱療法」を実現へと前進させる新技術を開発した。治療用微粒子を腫瘍に届ける被膜材料と腫瘍内部からレーザーを照射する装置を組み合わせた。ネズミの大腸がんモデルで治療効果を確認。今後、早期臨床応用を目指し、研究を進める。
光熱療法は、光を熱に変える微粒子を患者に投与して腫瘍に集め、レーザーを照射して熱でがん細胞を破壊する次世代療法だ。
今回、免疫の攻撃を避けて微粒子を腫瘍に届けるため、AI(人工知能)で新たな被膜材を設計した。ヒト血清アルブミンの立体構造を基に高い親水性と適切な電荷バランスを持つたんぱく質「IDP1」を作製。従来の被膜材に比べ微粒子の血中滞留時間を4倍以上とし、正常臓器への分布は少なく腫瘍に集まることを確認した。
次に極細硬性内視鏡を注射針内に収め、腫瘍内に直接挿入してレーザー照射するシステムを開発した。従来の体外からのレーザー照射に比べ28%低い出力で、従来と同等の温度上昇を達成
4h ago

耳垢でストレス度や難病発見の可能性も 人間に耳垢がある理由と意外なその機能
耳垢(医学用語では「じこう」)は、人の体が排出しようとする単なる老廃物ではない。耳垢は、れっきとした目的を持つ、人体の生成物だ。
耳の穴と鼓膜を結ぶ外耳道のうち、外に開いている側の3分の1の部分には、2種類の腺が存在する。一つは、皮脂と呼ばれる油性の物質を分泌する皮脂腺、もう一つは、耳垢腺(耳道腺)と呼ばれる特殊なタイプの汗腺だ。
これら2つの腺から出る分泌物が、剥がれ落ちた皮膚細胞や、抜けた毛を取り込んで、いわゆる耳垢が形成される。厄介者と思われがちだが、生物学者たちは一般的に耳垢を、外耳道の奥にある鼓膜を守るためのコーティングだと見ている。鼓膜は、人体のなかでも屈指のデリケートな構造なのだが、耳垢以外には、さしたる防御が備わっていない。
知っているようで知らない耳垢の役割
耳垢には、耳の保護に役立つ複数の機能がある。弱酸性であることに加えて、抗菌作用を持つ成分が含まれている。これにより、温かくて暗く、湿度が高いという、まさに微生物が好む条件が揃った外耳
4h ago

ネットフリックス、英国で視聴メディア1位に BBC上回る
英国民がテレビ視聴の際に最初に選ぶメディアとして米動画ストリーミングサービスのネットフリックスがBBCをわずかに上回った。メディア規制当局の英情報通信庁(Ofcom)が29日発表した年次報告書「メディア・ネーションズ」で分かった。
ネットフリックスをまず選ぶ視聴者は26%で、BBCは25%、ITVは15%だった。BBC iPlayer、ITVX、Channel 4 Streaming、5など放送局系のストリーミングサービスの視聴時間は前年比9%増加し、テレビサービスの中で最も伸びが大きい分野となった。
有料ストリーミングサービスは英家庭の約70%に普及。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期の急拡大後、ほぼ横ばいで推移している。
2025年に従来型放送局のコンテンツを週15分以上視聴した人の割合は約70%で、24年の73%、22年の78%から低下した。
テレビでのユーチューブ視聴時間は、昨年1人当たり平均で1日19分と、22年の9
4h ago

「Geminiって誰?」…ライバル各社がグーグルの次世代AIモデルのリリース遅延を嘲笑
Gemini 3.5 Proのリリース延期を受け、競合各社はグーグルを皮肉る発言を繰り広げている。あるアナリストは、この延期によって「グーグルは最先端を走る存在という印象から、後れを取る存在という印象へと変わってしまった」と指摘した。メタの最高AI責任者、アレクサンダー・ワンはXに「Geminiって誰?」と投稿した。
AI開発レースにおいて、王座は決して安泰ではない。グーグル(Google)に聞いてみればわかる。
Gemini 3の成功を受け、グーグルは2025年末に有利な立場を確立した。しかし、その状況は今や不安定になっている。
同社は3.6 Flashなど、高速でコスト効率の高い3つのモデルを展開したばかりだが、次世代のフロンティアモデルであるGemini 3.5 Proの公開は引き続き延期している。今回発表されたモデルだけで、ユーザーや投資家を満足させられるかどうかは不透明だ。
グーグルの競合他社の一部は、こうした状況を好機と見て攻撃を仕
4h ago

最新iPhoneを使うための新たな選択肢「リース」、米国で開始--次世代モデルの高騰に備え?
Appleは7月28日(現地時間)、Apple製品を月額制で利用できるリースプログラム「Apple Upgrade」を米国で開始したと発表した。月額はiPhoneが17.99ドルから、Apple Watchが11.99ドルから。対象はiPhone、Apple Watch、Mac、iPadで、リースはKlarnaが提供する。
これに伴い、従来の「iPhone Upgrade Program」と「iPhone Payments」は米国での提供を終える。加入中のユーザーは条件を満たせば、Apple Upgradeでの新端末リースのほか、「Apple Card Monthly Installments」での分割払い、一括購入、通信キャリアの分割払いを選べる。
リース期間はiPhoneとApple Watchが12カ月または24カ月、MacとiPadが24カ月または36カ月。月額はMacが24.99ドルから、iPadが11.99ドルから。手持ちの端末を「Apple Tra
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