
追浜工場に残された道は日産ではなくトヨタ…初期投資を100分の1に抑える「トヨタの知恵」という"逆転の奇策"
日産自動車は経営再建に伴い、追浜工場(神奈川県横須賀市)の閉鎖を決めた。今後はどうなるのか。日経クロステック編集委員の近岡裕さんは「追浜工場でトヨタ車を生産するという選択肢は決して非現実的ではない。雇用を守り、日産の競争力を高める一手になり得る」という――。(第4回)
■追浜工場でトヨタ車を造ればいい
2025年7月、日産自動車は追浜工場における車両生産を2027年度末に終了すると発表した。同工場の車両生産を日産自動車九州(九州工場)に移管する。追浜工場と同地区にある総合研究所や追浜試験場「GRANDRIVE」、衝突試験場、追浜専用埠頭などは残して事業を続けるものの、心臓部である車両組み立て工場をなくすという決定である。
稼働率が低迷していた追浜工場は、かねて閉鎖の噂が絶えなかった。それでも日産自動車の中で重要な工場と位置づけられ、世間の噂をはねつけてきた。だが、経営不振が極まった今、ついに厳しい決断を余儀なくされたというわけだ。
9h ago

高市首相 消費税「1%に」自民党に指示
高市首相は先ほど自民党の臨時役員会で、来年4月から2年間、飲食料品の消費税率を1%に引き下げる方針を表明し、党内のとりまとめを指示しました。
出席者によると、高市首相は消費減税は政権公約にかかげたことで国民の期待も大きいなどとした上で、「党内をしっかりまとめてください」と強調したということです。
その場で反対意見はなく、全会一致で了承されました。
政府与党は来月上旬をめどに方針を決定したい考えですが、ある自民党議員は「党内がまとまってない。来週、自民党は大変だ」とこぼすなど自民党内には異論も多く、調整は難航も予想されます。
9h ago

「脱走」したAIのサイバー攻撃、予想以上に大きな被害 大強盗さながらの周到な計画
米オープンAIのAIモデルがテスト環境から「脱走」した問題で、当初被害が判明していたハギングフェイス社以外にも、複数のサーバーやアカウントにサイバー攻撃を仕掛けていたことが分かった。今回の事案について調査を続けているオープンAIが明らかにした。
問題のAIモデルの実験は、安全措置を解除してハッキングの威力を検証できるよう、脱出不可能なはずのテスト環境で行われていた。しかし同AIは、その環境から脱出してハギングフェイスに侵入した。
ハギングフェイスのサーバーに侵入するためには、必要なツールをインターネット上で探し出す必要があった。そこで同AIは、コードやウェブユーティリティー、スクリーンショットなどの情報が公開されている複数のウェブサイトを発見し、ハギングフェイスのハッキングに必要なコードの生成に利用した。
同AIは、複数のオンラインサービスで、ユーザーネームとパスワードが流出していた4件のアカウントを発見し、その情報を使って各アカウントにアクセス。このうち1件のア
9h ago

価格高騰中のW140 S600の依頼が⁈7年以上放置のV12エンジンはかかるのか⁈
無事買取なるか⁈Sクラス7年以上放置車両でもエンジンはかかる?Mercedes-Benz W140 S600
極上車に生まれ変わった⁉︎10年の放置から蘇ったW140 S600‼︎
14h ago

「データセンター」って何? みんな使ってるのに、建設反対運動が起きてるらしいけど…
AI時代の巨大インフラとも言われますが
ニュースで時々見かけるようになった「データセンター」。テレビで見る限りは馬鹿デカい箱状の巨大建築で、電気や水を大量消費する、らしい。
世界各地で建設反対運動が起こってるとか、これを作るせいでパソコンやスマホが値上がりしたとか、話の断片だけは聞こえてくるんですが、そもそも「データセンター」って何でしょう?
ざっくり表現するなら“世界中のデータとコンピューター(サーバー)を24時間365日動かし続けるための建物”でしょうか。
私たちがショート動画でヒマを潰したり、チャッピーに明日提出の報告書をでっち上げてもらったりするとき、その裏では世界のどこかで高性能コンピューターが計算をしています。その高性能コンピューターがぎっしり詰め込まれている場所こそ「データセンター」です。
かつて企業は、自社サービスを運営するためのコンピューターなどをオフィス内に置いて自ら管理していましたが、ほどなく電力や通信
15h ago

トヨタも問題視する仕様とモデルの複雑さ。自動車メーカーは断捨離の時代に突入している
中国自動車メーカーの台頭やEV投資の巨額損失、トランプ政権による関税圧力に直面する大手自動車メーカーは、ラインナップや部品の整理整頓でコスト削減を図っている。フォルクスワーゲンは2030年までに世界展開モデルを最大50%、製品のバリエーションを最大75%削減する方針を示し、トヨタの経営陣も仕様や派生モデルの増加によるコスト高を問題視している。テスラやBYDに倣い、共通プラットフォームの活用や部品点数の削減を推進することで製造コストを下げ、消費者に提供する車両価格の引き下げを目指す。
低価格を武器にする中国系自動車メーカーがグローバル市場への進出を強める中、既存の自動車メーカー各社の経営幹部は、より低コストで車両を製造する方法の模索に追われている。
業界全体で立ち上がりつつある新たな戦略には、ひとつの明確な共通点が存在する。それは「断捨離(整理整頓)」だ。
自動車メーカー各社は、市場で重複するモデルを整理統合し、より少ない部品点数で車両を組み上げ、技術開発や生産コ
15h ago