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古書店で「謎の大量注文」相次ぐ……AI学習か 米国向け「日本の本 50トン」の輸出記録も 日本各地のオンライン古書店に対して、今年8月ごろから書籍の大量注文が相次いでいることがわかった。古書店を取材すると「1日100冊売れる」「売上が5倍になった日もある」と話しており、業界内では「生成AI(人工知能)の学習データを集める目的ではないか」という見方が広がっている。さらに追跡取材を続けると、日本から米国に50トン以上が輸出された記録も。書籍がAI学習のために消費・廃棄されることは許されるのだろうか? 古書店や業界団体への取材によると、大手のオンライン販売サイトに出品している古書店で注文が増えているという。関係者によると複数アカウントでそれぞれの店舗に対して注文があり、古本の送り先はいずれも岡山県にある物流センターだという共通点があった。 注文が増えている書籍のジャンルについて、東京都内の古書店は「脈絡がない」と語り、哲学、歴史、医学、法律のほか、例えば「江戸時代の生活・文化」「30年前の政界の話」に関する本が売れたという。「普通は小説やコミックが売れるが、専門書
6h ago
「サムスンが消えた」独IT見本市IFA 家電王国・日本の消滅と、中国“独り勝ち”の地殻変動 「サムスンのブースがない」  9月、ドイツ・ベルリンで開幕した欧州最大の家電見本市「IFA」。かつて「家電王国ニッポン」の旗印が躍り、近年はSamsung Electronics(韓国サムスン電子、以下サムスン)が巨大展示棟を占拠した会場から、それぞれが姿を消した。  【写真を見る】中国エンジンAIのヒューマノイド  IFAの取材歴20年を迎えた筆者が目撃したのは、日韓の巨頭が去った広大な空間を、Xiaomi(シャオミ)やHaier(ハイアール)、さらには最高時速150キロで飛ぶ有人ドローンを引っ提げた中国新興勢が埋め尽くす地殻変動だ。  モーターや組み立ての精密さで勝った時代は終わり、生成AIやフィジカルAI、スマートグラス同盟を主導する中国勢が市場を席巻していく。蚊帳の外に置かれた日本メーカーに、再起の芽はあるのか。現地からレポートする。 メイン会場から消えたサムスン 「王者撤退」の裏に潜む地殻変動  IFA
6h ago
NAND高騰時代を乗り切る「失敗しないSSD選び」とは? TGS2026でキオクシアなどストレージメーカー5社の戦略を追う 荒天のため、「東京ゲームショウ(TGS)2026」の一般公開は9月20日が最終日となった。 【写真】初出展のキオクシアの注目展示  ここ数年のTGSではPCやゲーム機向けのストレージメーカーの出展が増加傾向にあるが、今回のTGS2026ではキオクシアが“初出展”して、一部メディアの注目を集めている。  今回はストレージメーカーがTGSへ出展する狙いを探りつつ、各社への取材を通して2026年秋の「失敗しないゲーミングストレージ選び」の方法を模索する。 ストレージメーカーがTGSに出展する背景は?  なぜストレージメーカーがTGSに出展するのか――その理由を端的にいうと、現在のPCパーツ/ゲームハードウェア市場が置かれた“極めて異例な状況”にある。  ITmedia PC USERを含む各種テクノロジーメディアでも話題となっている通り、AI(人工知能)を処理するサーバ向けのメモリやSS
6h ago
赤毛は人類の「わずか2%」、その希少性と麻酔薬が効きづらい理由 赤毛の人は、世界人口のわずか1〜2%程度しか存在しない。天然の髪色としては最も希少だ。しかし、全世界に占めるこの割合は、特定の地域については当てはまらない。というのも、赤毛は世界全体にまばらに分布しているわけではなく、特定の地域に集中しているからだ。 アイルランドやスコットランドでは、およそ10人に1人が赤毛だ。そして、さらに多くの人々が、外見には現れていなくても、赤毛の形質を遺伝的に保有している。 髪色が赤くなる遺伝的メカニズムは、一般に想像されているほど特殊なものではない。赤毛の人は、ほかの人にない色素を作り出しているわけではない。一般的な色素の生成量が少ないのだ。これは、通常であれば色素細胞に暗い色の色素を生成するよう指示する受容体が、適切に機能しないことを背景として起こる現象だ。 ■髪を赤く見せる仕組み 髪や皮膚の色はメラニンによって決まるが、ここで重要なのはメラニンには2つの種類があることだ。ユーメラニン(eumelanin:真性メラニン)は、褐色から黒色の
6h ago
アップル、「Siri AI」ベータ版を提供開始──1日の利用上限と有料プラン導入へ アップルは新しいSiri「Siri AI」の英語版ベータ提供を始めた。Siri AIなど、サーバサイドモデルに依存する一部のApple Intelligence機能では、1日に使える回数が制限される。無料で使える回数を超えて利用するには、将来は料金を支払う必要がある。利用回数の多いユーザーから料金を得られるようになれば、Siri AIは粗利益率の高いサービス部門に新たな収益をもたらす可能性がある。 ■Siri AIなどは1日の使用回数を制限、上限を超えて使うには将来料金が必要 Siriは2011年以来、すべてのiPhoneに追加料金なしで搭載されてきた。再構築されたSiri AIの提供も始まったが、アップルは1日に使える回数を制限する。無料で利用できる回数を超えて使う場合は、将来料金が必要になる。 アップルは米国時間2026年9月14日、英語版ベータとしてSiri AIの提供開始を発表した。利用者はiPhoneの「設定」から順番待ちリストに登録し、自分のiPho
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