
大学サイトが詐欺の入口に――「W杯無料視聴」誘導が示す新たな脅威
慶応大や成城大、和歌山大などの公式サイトが改ざんされ、「W杯 無料視聴」や「無料生配信」をうたうページへ利用者を転送する事案が相次いでいる。転送先では視聴登録を装い、メールアドレスやパスワードなどの入力を求める例も確認された。これは単なるフィッシングではない。利用者が普段から信頼する大学や公的機関のサイトを踏み台にし、Wカップへの関心を利用して誘導する、水飲み場攻撃型の詐欺である。正規サイトの信用を借りるため、検索結果から訪れた利用者ほど疑いにくく、被害は個人情報の詐取だけでなく、組織の信頼失墜にも及ぶ。
ココがポイント
慶応大や成城大のサイトから「W杯 無料視聴」ページへ勝手に転送 海保に続き…被害拡大
出典:産経新聞 2026/6/18(木)
海上保安庁と和歌山大のサイトが乗っ取り被害 「W杯放送 無料生配信」サイトに書き換え
出典:産経新聞 2026/6/12(金)
近年の水飲み場攻撃事例 Part1
出典:JPCER
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