WWDC発表に期待? M2かもな未発表Mac miniの痕跡見つかる
次期13インチMacBook Proは?
6月初頭のApple(アップル)による開発者会議、WWDCが近づくにつれ、新型Macの投入が気になってしかたないAppleファンの方も多いハズ。すでに、同イベントでは2機種のMacが発表され、そのうちの1機種は次期MacBook Airかも…なんて報告も登場しています。
一方で海外リークアカウントからは、「M2チップ」搭載モデルかもしれない次期Mac miniの情報が伝えられていますよ!
ファームウェアから発覚
今回の情報のソースとなったのは、発売されたばかりの純正ディスプレイ「Studio Display」のファームウェアです。リークアカウントのSteve Troughton-Smith氏によれば、このファームウェアには「Macmini10,1」という、次期Mac miniらしき未発表モデルナンバーが含まれていたとのこと。さらに同アカウントは、次期Mac miniにはすでにリリース済みの「M1 Pro」ではなく、次期プロセッサのM2が搭載されるだろうと指摘しているのです。
思えば、以前にM1を搭載したMac miniやMacBook Air、13インチMacBook Proが発表されたのは2020年末。1年半が経過するタイミングのWWDCでは、M2チップとそれを搭載したMacが登場してもなんら不思議はありません。M1 Pro搭載の「16インチMacBook Pro」を所有している方々は「もう新プロセッサが出るの!?」と若干ショックかもしれません、まずはその性能向上を楽しみにしておきましょう!