次期iMacは5色展開?から折りたたみiPhoneは早くても2024年?まで。最新アップル噂まとめ

次期iMacは5色展開?から折りたたみiPhoneは早くても2024年?まで。最新アップル噂まとめ

いよいよ2月も最終週。3月に噂されるスペシャルイベントでは新型iPad ProやiPad mini、失せ物追跡タグAirTags(仮)が発表されるとの期待が高まっていますが、今後はリークが出るペースが加速していくのかもしれません。

次期iMacは5色展開?から折りたたみiPhone発売は早くても2024年?まで、最新アップルの噂をまとめてお届けします。

次期iMacは10月発表、ただしFace IDは「まだ」搭載されないとの噂

次期iMacは5色展開に? AppleシリコンMac Proは「積み重ねたMac mini」似との噂も

上記のとおり3月発表と予想されるラインアップからAppleシリコン搭載Macは外れており、ひとまず少し未来になりそうな噂話です。

まず次期iMacは完全新規設計されてナローベゼル化し「iPad Proのデザイン文法」採用との噂は半年以上も前からあり、Face IDが搭載される手がかりも見つかっています。が、Bloombergの名物記者Mark Gurman氏は、このうち後者は(おそらく年内の)次期iMacには間に合わず、その次にまでずれ込むとの見通しを述べたしだいです。

第2に、有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)Jon Prosser氏は再設計された次期iMacが初代モデルさながらの5色展開になると予想。それと合わせてレンダリング画像も公開していますが、実際に新モデルの背面は確認していないので色以外は推測にすぎないとの但し書きつきです。

さらにProsser氏はAppleシリコン搭載Mac Proについても言及。こちらは以前の「現行Mac Proの半分サイズ」説を肯定した上で「積み重ねたMac mini」に似ていると表現しています。現行Mac Pro(2019)はおろし金デザインにより空気の流れを確保しつつ拡張性を重視していましたが、次期モデルは「半分サイズ」で拡張性を維持するのか、それともある程度は犠牲にするのかが気になるところです。

第3世代AirPodsらしき画像が公開。新iPad Proやminiとともに3月発表?

かつてはAirPodsが完全ワイヤレスイヤホン市場の収益を独占したとの調査結果もありましたが、その後にサムスンやGoogle、アマゾンやマイクロソフトなど競合他社の追撃もますます激しさを増しています。そんななか、第3世代AirPodsらしき画像が公開されました。

今回シェアされた画像は持ち手の軸部分が短くなり、イヤーチップも交換可能という以前の予測どおり。それに加えてAirPods Proと同じく耳内部の不快感を取り除く「圧力緩和システム」のほか、アクティブノイズキャンセルも備えている可能性があると述べられています。

そして発売時期は3月初めとのこと。同時期にはスペシャルイベントも予想されていますが、第2世代モデルと同様に「公式サイトでいきなり発表、直後に発売」パターンかもしれません。

今回の噂話では触れられていませんが、次期AirPodsでは引き続きH1チップ搭載との予想が相次いでおり(SiP設計のみを変更)、見たこともない新機能が出てくる可能性は低そうです。

にわかに折りたたみiPhoneの噂が活発となり、翌年2023年に登場との予想もあるなか、追加で2つの予想が届けられました。

ひとつは、発売は早くとも2024年とするサプライチェーン情報です。アップルは新製品を発売する少なくとも2~3年前から製造パートナーとの準備を始めるのが常だが、現時点ではサプライチェーンが準備している様子はない。折りたたみ有機ELパネルの供給元と目されるサムスンとLGも大規模な投資を始めなければならない(のに兆候がない)ことから、少なくとも来年はあり得ないとの観測です。

また、折りたたみ機器の先端を走るサムスンも、2020年には予想の半分しか販売できなかった事実も重視されている模様です。たしかに250万台に過ぎなかったという市場の未成熟ぶりは、アップルにとって魅力に欠けるのかもしれません。

そして折りたたみiPhoneが投入されたあかつきには、iPad miniシリーズが段階的に廃止されていくとの観測もあり。中国メディアMyDriversは「iPhoneの画面サイズが増加し続け、 移植性の問題も解決すれば、アップルがiPad miniを諦める可能性が高い」と述べていますが、これは「iPhoneとiPadのハイブリッド端末になる」との噂話とも符合しています。すなわち畳んだ状態ではiPhoneアプリを、広げて7.3~7.6インチになればiPadアプリを使えれば、iPad miniの居場所はなくなるということでしょう。

さらに中国Gizchinaは折りたたみiPhoneがポケットや小さな財布に収納できる(可能性がある)とも指摘しており、持ち運びにはカバンに入れるしかないiPad miniの弱点をカバーできる期待もあります。

肩身が狭くなった感のあるiPad miniですが、まもなく第6世代モデルが発表されるとの噂も有力となっています。もしも折りたたみiPhoneが取って代わるとしても、折りたたみ画面のコストは今なお高価であり、iPad miniの価格帯が可能となるまでには数年かかるはず。

それ以前にiPad miniはモデルチェンジまでの期間が長くなりがちのため(第4世代~第5世代は約3年半)段階的に廃止されたとしても気づきにくいのかもしれません。

次期MacBook ProではHDMI端子とSDカードスロットが復活のうわさ

次期14|16インチMacBook Pro、ミニLED搭載で2021年後半リリースの噂

今後の新型MacBook Proに様々な外部ポートが追加され、その1つはSDカードスロットとの噂話は先日もお伝えしたところです。それに加えてHDMI端子も帰ってくるとのアナリスト予測です。

アップルのインサイダー情報で知られるアナリストMing-Chi Kuoは、次期モデルではTouch Barが廃止されて物理ファンクションキーが復活し、MagSafe充電コネクタも戻ってくるとの予想の続報として、今回の「HDMI端子も復活」を積み重ねたかっこうです。Kuo氏は早くから「2021年には14インチ/16インチの再設計されたMacBook Proが発売」との見通しを述べていましたが、ようやく製品像のあらましが浮かび上がってきました。

その新14/16インチMacBook Proにつき、台湾のサプライチェーン情報に詳しいDigiTimesは2021年後半にミニLEDバックライト付きモデルが発売と報じています。

ミニLEDとは従来の液晶ディスプレイの延長上にあり、バックライトを微細なLEDに置き換えた技術のこと。これによりバックライトを細かく部分ごとに制御可能となり、深みある黒の表現や高コントラストおよび省電力も実現できるというものです。

上記のKuo氏はこれら2モデルが2021年第3四半期以降、つまり6月~9月に発売される可能性が高いと述べたこともありました。3月の発表はなさそうですが、13インチより広い画面のAppleシリコンMacが欲しい人は期待を膨らませて待ちたいところです。

次期iPad Pro、ミニLED画面とA14X(仮)搭載でまもなく登場?新たなサプライチェーン情報

アップルが今後ミニLED画面の採用製品を広げるとの噂話は1年以上前からありましたが、ようやく次期iPad Proにも搭載されるとのサプライチェーン情報です。

今回のDigiTimes情報では「今年(2021年)の第1四半期後半または第2四半期に新型iPad Pro用ミニLEDバックライト生産が始まる」と伝えられており、3月発表と噂される次期iPad Proとの関連がうかがえます。

ただし、これまでのミニLED搭載モデルにまつわる噂はすべて12.9インチのみであり、11インチにはほとんど言及がありません。韓国のサプライチェーン情報筋が「2021年前半にはミニLED搭載モデル、後半には有機ELモデルがリリースされる」と報じていたことから、3月にはミニLEDの12.9インチ、後に有機EL搭載の11インチモデルが出る可能性も浮上しています。

ほかDigiTimesはiPad Pro2021年モデルは前年のデザインとほぼ同じで、プロセッサが「A14に基づく新チップ」に置き換えられるだけとの趣旨を伝えています。2020年モデルのSoCであるA12Zはさらに2年前のA12Xと物理的に同じチップだった(追加でGPUが1つ有効に)だけに、A14X(仮)でのパフォーマンス向上はかなり大きいと予想されますが、外形的にマイナーチェンジに留まるとすれば、昨年モデルを買ったばかりのユーザーは悩ましいことになるかもしれません。

次期iMacは5色展開?から折りたたみiPhoneは早くても2024年?まで。最新アップル噂まとめ

いよいよ2月も最終週。3月に噂されるスペシャルイベントでは新型iPad ProやiPad mini、失せ物追跡タグAirTags(仮)が発表されるとの期待が高まっていますが、今後はリークが出るペースが加速していくのかもしれません。

次期iMacは5色展開?から折りたたみiPhone発売は早くても2024年?まで、最新アップルの噂をまとめてお届けします。

次期iMacは10月発表、ただしFace IDは「まだ」搭載されないとの噂

次期iMacは5色展開に? AppleシリコンMac Proは「積み重ねたMac mini」似との噂も

上記のとおり3月発表と予想されるラインアップからAppleシリコン搭載Macは外れており、ひとまず少し未来になりそうな噂話です。

まず次期iMacは完全新規設計されてナローベゼル化し「iPad Proのデザイン文法」採用との噂は半年以上も前からあり、Face IDが搭載される手がかりも見つかっています。が、Bloombergの名物記者Mark Gurman氏は、このうち後者は(おそらく年内の)次期iMacには間に合わず、その次にまでずれ込むとの見通しを述べたしだいです。

第2に、有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)Jon Prosser氏は再設計された次期iMacが初代モデルさながらの5色展開になると予想。それと合わせてレンダリング画像も公開していますが、実際に新モデルの背面は確認していないので色以外は推測にすぎないとの但し書きつきです。

さらにProsser氏はAppleシリコン搭載Mac Proについても言及。こちらは以前の「現行Mac Proの半分サイズ」説を肯定した上で「積み重ねたMac mini」に似ていると表現しています。現行Mac Pro(2019)はおろし金デザインにより空気の流れを確保しつつ拡張性を重視していましたが、次期モデルは「半分サイズ」で拡張性を維持するのか、それともある程度は犠牲にするのかが気になるところです。

第3世代AirPodsらしき画像が公開。新iPad Proやminiとともに3月発表?

かつてはAirPodsが完全ワイヤレスイヤホン市場の収益を独占したとの調査結果もありましたが、その後にサムスンやGoogle、アマゾンやマイクロソフトなど競合他社の追撃もますます激しさを増しています。そんななか、第3世代AirPodsらしき画像が公開されました。

今回シェアされた画像は持ち手の軸部分が短くなり、イヤーチップも交換可能という以前の予測どおり。それに加えてAirPods Proと同じく耳内部の不快感を取り除く「圧力緩和システム」のほか、アクティブノイズキャンセルも備えている可能性があると述べられています。

そして発売時期は3月初めとのこと。同時期にはスペシャルイベントも予想されていますが、第2世代モデルと同様に「公式サイトでいきなり発表、直後に発売」パターンかもしれません。

今回の噂話では触れられていませんが、次期AirPodsでは引き続きH1チップ搭載との予想が相次いでおり(SiP設計のみを変更)、見たこともない新機能が出てくる可能性は低そうです。

にわかに折りたたみiPhoneの噂が活発となり、翌年2023年に登場との予想もあるなか、追加で2つの予想が届けられました。

ひとつは、発売は早くとも2024年とするサプライチェーン情報です。アップルは新製品を発売する少なくとも2~3年前から製造パートナーとの準備を始めるのが常だが、現時点ではサプライチェーンが準備している様子はない。折りたたみ有機ELパネルの供給元と目されるサムスンとLGも大規模な投資を始めなければならない(のに兆候がない)ことから、少なくとも来年はあり得ないとの観測です。

また、折りたたみ機器の先端を走るサムスンも、2020年には予想の半分しか販売できなかった事実も重視されている模様です。たしかに250万台に過ぎなかったという市場の未成熟ぶりは、アップルにとって魅力に欠けるのかもしれません。

そして折りたたみiPhoneが投入されたあかつきには、iPad miniシリーズが段階的に廃止されていくとの観測もあり。中国メディアMyDriversは「iPhoneの画面サイズが増加し続け、 移植性の問題も解決すれば、アップルがiPad miniを諦める可能性が高い」と述べていますが、これは「iPhoneとiPadのハイブリッド端末になる」との噂話とも符合しています。すなわち畳んだ状態ではiPhoneアプリを、広げて7.3~7.6インチになればiPadアプリを使えれば、iPad miniの居場所はなくなるということでしょう。

さらに中国Gizchinaは折りたたみiPhoneがポケットや小さな財布に収納できる(可能性がある)とも指摘しており、持ち運びにはカバンに入れるしかないiPad miniの弱点をカバーできる期待もあります。

肩身が狭くなった感のあるiPad miniですが、まもなく第6世代モデルが発表されるとの噂も有力となっています。もしも折りたたみiPhoneが取って代わるとしても、折りたたみ画面のコストは今なお高価であり、iPad miniの価格帯が可能となるまでには数年かかるはず。

それ以前にiPad miniはモデルチェンジまでの期間が長くなりがちのため(第4世代~第5世代は約3年半)段階的に廃止されたとしても気づきにくいのかもしれません。

次期MacBook ProではHDMI端子とSDカードスロットが復活のうわさ

次期14|16インチMacBook Pro、ミニLED搭載で2021年後半リリースの噂

今後の新型MacBook Proに様々な外部ポートが追加され、その1つはSDカードスロットとの噂話は先日もお伝えしたところです。それに加えてHDMI端子も帰ってくるとのアナリスト予測です。

アップルのインサイダー情報で知られるアナリストMing-Chi Kuoは、次期モデルではTouch Barが廃止されて物理ファンクションキーが復活し、MagSafe充電コネクタも戻ってくるとの予想の続報として、今回の「HDMI端子も復活」を積み重ねたかっこうです。Kuo氏は早くから「2021年には14インチ/16インチの再設計されたMacBook Proが発売」との見通しを述べていましたが、ようやく製品像のあらましが浮かび上がってきました。

その新14/16インチMacBook Proにつき、台湾のサプライチェーン情報に詳しいDigiTimesは2021年後半にミニLEDバックライト付きモデルが発売と報じています。

ミニLEDとは従来の液晶ディスプレイの延長上にあり、バックライトを微細なLEDに置き換えた技術のこと。これによりバックライトを細かく部分ごとに制御可能となり、深みある黒の表現や高コントラストおよび省電力も実現できるというものです。

上記のKuo氏はこれら2モデルが2021年第3四半期以降、つまり6月~9月に発売される可能性が高いと述べたこともありました。3月の発表はなさそうですが、13インチより広い画面のAppleシリコンMacが欲しい人は期待を膨らませて待ちたいところです。

次期iPad Pro、ミニLED画面とA14X(仮)搭載でまもなく登場?新たなサプライチェーン情報

アップルが今後ミニLED画面の採用製品を広げるとの噂話は1年以上前からありましたが、ようやく次期iPad Proにも搭載されるとのサプライチェーン情報です。

今回のDigiTimes情報では「今年(2021年)の第1四半期後半または第2四半期に新型iPad Pro用ミニLEDバックライト生産が始まる」と伝えられており、3月発表と噂される次期iPad Proとの関連がうかがえます。

ただし、これまでのミニLED搭載モデルにまつわる噂はすべて12.9インチのみであり、11インチにはほとんど言及がありません。韓国のサプライチェーン情報筋が「2021年前半にはミニLED搭載モデル、後半には有機ELモデルがリリースされる」と報じていたことから、3月にはミニLEDの12.9インチ、後に有機EL搭載の11インチモデルが出る可能性も浮上しています。

ほかDigiTimesはiPad Pro2021年モデルは前年のデザインとほぼ同じで、プロセッサが「A14に基づく新チップ」に置き換えられるだけとの趣旨を伝えています。2020年モデルのSoCであるA12Zはさらに2年前のA12Xと物理的に同じチップだった(追加でGPUが1つ有効に)だけに、A14X(仮)でのパフォーマンス向上はかなり大きいと予想されますが、外形的にマイナーチェンジに留まるとすれば、昨年モデルを買ったばかりのユーザーは悩ましいことになるかもしれません。

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