132億年前の銀河も確認、ハッブル望遠鏡が高精細カメラで

[ケープカナベラル(米フロリダ州) 25日 ロイター] 米航空宇宙局(NASA)は25日、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した宇宙の狭い領域の写真を公開した。画像にはこれまで確認されなかった多くの銀河や星が捉えられている。

ハッブル望遠鏡に搭載された高精細カメラが撮影したのは、地球から見た月の直径の10分の1以下の領域だったが、2003─04年に撮影された画像では分からなかった5500個の銀河が確認された。

公開された画像は2000枚以上撮影された写真を合成して作られ、中には宇宙誕生から5億年後となる132億年前の姿を残す、はるかかなたの銀河もあるという。

NASAは声明で、この画像について「今までなかったほど遠い過去を探索させてくれる」としている。

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