恐竜の歯の化石発見、国内最大級も 徳島・勝浦町
徳島県勝浦町で県内では3例目となる恐竜の歯の化石が発見されました。
今回見つかったのは「ティタノサウルス形類」と呼ばれる大型の草食恐竜の歯の化石3点で、長さは小さいもので1.9センチ。最も大きいものは3.8センチあり、これまで国内で見つかった同じ恐竜の歯の化石と比べても最大級だということです。
これらの化石はボーン・ベッドと呼ばれる恐竜の化石が多く含まれる地層から見つかっていて、まだ多くの恐竜の化石が埋まっている可能性があるということです。