デジタルカメラ「FUJIFILM X-T1」をご使用のお客さまへ
2014年3月14日
富士フイルム株式会社
平素は富士フイルム製品をご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。
この度、デジタルカメラ「FUJIFILM X-T1」において、端子カバーを開けた状態で撮影すると、端子部より光が入射して画面に表示される場合がある現象につきまして、一部のお客さまからご指摘をいただいております。
この現象に対するサービス対応を以下ご案内いたします。
- 現象
- 本体左側にある「端子(マイク/リモートレリーズ・HDMIミニ・マイクロUSB)カバー」を開けた状態で太陽光などの強い光が、ある特定の角度から端子に入射したときに、入射光が画面に表示される場合があります。
本現象は、「端子カバー」を閉じた状態では発生いたしません。
- 対象
- デジタルカメラ「FUJIFILM X-T1」
本体シリアルナンバーが41002001~41006000のものが該当品です。
- 対応について
- 端子カバーを閉じた状態でお使いになる場合は問題ございませんが、ご希望のお客さまにつきましては、お預かりの上点検を行い、本現象のサービス対応を無償にて実施させていただきます。
- お申し込みについて
- 直接富士フイルムサービスステーション(修理受付窓口)、およびFUJIFILM SQUAREに対象シリアルナンバーの「FUJIFILM X-T1」をお持ちいただくか、修理サービスセンターへ郵送・宅配にて着払いでお送り下さい。