1日は「日本酒の日」 酒造組合が酒だる担ぎ清酒奉納 三重

1日は「日本酒の日」 酒造組合が酒だる担ぎ清酒奉納 三重

本格的に酒造りが始まるシーズンを前に、三重県内の酒造業者で作る県酒造組合は1日、業界の繁栄を願って伊勢市の伊勢神宮内宮に清酒を奉納した。

 神宮の「御酒殿祭(みさかどのさい)」に合わせ毎年奉納している。今年は加盟する21の酒蔵と日本酒の販売店の関係者に加え、ソムリエや日本酒の情報発信に取り組む外国人も招待され、合わせて90人が参加した。

 1日は業界が定める「日本酒の日」。奉納を前に全員が宇治橋前で一斉に乾杯したあと、各蔵自慢の銘柄の酒だるを竹の棒で担いで橋を渡った。参道を進んで神楽殿に奉納し、祭典にも参列。初参加という英国人のヒューズ・クリストファーさんは「奉納は日本ならではの文化。味わいだけでなく、その背景も発信していきたい」と話していた。

 組合の清水慎一郎会長は「県内の米農家と連携を深めながら、酒造りに励みたい。『美食の聖地 三重の酒』と銘打って国内外に広めていく」と話した。

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