アップル「折りたたみiPhone」、米国先行発売で他国は数カ月待ちか

アップル「折りたたみiPhone」、米国先行発売で他国は数カ月待ちか

Apple初の折りたたみ式スマートフォンは、9月に発表されると予想されている。ただし、いつ入手できるかはまったく別の話かもしれない。最近の報道によると、供給や価格、テストをめぐる問題により、当初は米国の消費者だけが予約注文できる可能性がある。

 オーストラリアのウェブサイトChannelNewsによると、中国などの主要市場はその次になるという。同サイトは、匿名の「中国の大手部品サプライヤー」の話を基に報じている。

 多くの業界関係者やアナリストは、Appleが9月の次回製品発表イベントで、初の折りたたみ式スマートフォンを発表すると予想している。製品名は「iPhone Ultra」または「iPhone Fold」になる可能性がある。BloombergのMark Gurman記者によると、「iPhone 18 Pro」「iPhone 18 Pro Max」「Apple Watch Series 12」「Apple Watch Ultra 4」も披露される見通しだ。

 米CNETが過去数カ月に得た情報によると、Appleの初代折りたたみ式スマートフォンはブック型で、その後「motorola razr」のようなクラムシェル型モデルが登場するとみられる。初代「Google Pixel Fold」のように、横幅が広く、縦が短い形状になる可能性もある。

 著名リーカーのIce Universe氏は8月12日、Appleの折りたたみ式スマートフォン用とされる画面保護フィルムの画像を「X」に投稿し、片側の角は直角で、反対側は丸みを帯びているとした。

 ここ数カ月、数多くの報道やうわさ、リーク情報が出ているものの、Appleは今後の製品や発表イベントについて明らかにしていない。

 Appleの担当者は、コメントの要請にすぐには応じなかった。

価格は明かされない?

 ChannelNewsが取材した情報筋によると、折りたたみ式スマートフォンの開発は「供給と価格の問題」によって難航しており、「すでに製造された量産モデルにもテスト上の問題がある」という。オーストラリアの携帯電話事業者や大手小売業者も同サイトに対し、同国の消費者が購入できるようになるまでには数カ月かかり、米国が優先されるとの見方を示した。

 ChannelNewsはまた、Appleが発表イベントで折りたたみ式スマートフォンの価格を明らかにしない可能性が高いと報じた。Gurman氏は8月、価格は2000ドルからになるとの見方を示した。一方、テクノロジー業界に詳しいアナリストのMing-Chi Kuo氏は7月、2300~2500ドルになるとXに投稿している。

 大規模なAIインフラ整備が主因となっている世界的なメモリーチップ不足は、ハードウェア価格を押し上げる大きな要因だ。

 ChannelNewsの報道によると、折りたたみ式スマートフォンには、ほかにも障壁があるようだ。Appleのエンジニアとデザイナーはテスト中に、ヒンジとディスプレイの問題に直面した。そのため、当初6月上旬に予定されていた量産開始は8月に延期され、現在は再び停滞しているという。

 ChannelNewsによると、Appleは2026年下半期に折りたたみ式スマートフォンを700万台生産する見通しだ。Kuo氏は7月、2026年第3四半期にAppleが出荷する折りたたみ式スマートフォンは100万台になると予想していた。これに対し、iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxの出荷台数は2000万~2200万台になるとみている。

🍎たったひとつの真実見抜く、見た目は大人、頭脳は子供、その名は名馬鹿ヒカル!🍏