利用者識別情報が710万件流出 LINEのゲーム!LINEヤフーが「LINE GAME」ユーザーへ謝罪 『LINE ポコポコ』などの個人識別子が外部に送信されていた…経緯・件数など説明

利用者識別情報が710万件流出 LINEのゲーム

LINE(ライン)ヤフーは13日、「LINEポコポコ」などのゲームで、利用者を識別するための情報が外部の広告ツールに計約710万件流出したと発表した。氏名や住所、クレジットカード番号などは含まれておらず、ランダムな文字列としている。不正利用はないという。

 流出した期間は、2022年5月から今年4月3日まで。ほかに流出したのは「LINEポコパンタウン」と、既にサービスが終了した「LINEポコパン」。

 22年5月に広告の分析ツールの設定を変更した際に発生し、修正は完了したとしている。今年4月1日に誤送信が判明し、調査をしていた。

LINEヤフーが「LINE GAME」ユーザーへ謝罪 『LINE ポコポコ』などの個人識別子が外部に送信されていた…経緯・件数など説明

LINEヤフーは13日、同社サイトに「LINE GAMEユーザー内部識別子の外部送信に関するお知らせとお詫び」を掲載した。

 「このたび、LINE GAME『LINE ポコポコ』『LINE ポコパンタウン』『LINE ポコパン』において、これらのゲームを利用していたユーザーの内部識別子が、パートナー企業が使用していた外部の広告ツール上へ送信されていたことが判明いたしました」と報告。

 『LINE ポコポコ』『LINE ポコパンタウン』『LINE ポコパン』で、パートナー企業が広告の表示状況などを確認・分析するため、外部事業者の提供するツールを利用。「このツールに、本来送信する必要のない内部識別子がユーザーの端末から送信されており、その旨は当社プライバシーセンターにも記載されていませんでした。この送信は、同ツールの設定変更にあたり、当社やパートナー企業における設定の確認が不十分であったことにより発生したものです」と説明した。

 内部識別子は、システム上でユーザー個人を識別するためのランダムな文字列で、「LINE ID」とは異なるという。

 「この送信はすでに停止しており、送信されていた情報には、ユーザーの氏名・住所・電話番号、銀行口座・クレジットカード番号は含まれておりません。また、同ツールを提供する企業は該当情報をすでに削除しており、不正利用も行われていないことが確認されております。本件による二次被害についても報告されておらず、ユーザーの皆様にご対応いただくことはございません」とした。

 その上で「ユーザーの皆さまには多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。当社では本事象について深く反省し、再発防止に努めてまいります」と謝罪をつづった。

■ 経緯と対応

2022年5月25日 本事象発生

2026年4月1日 本事象判明、調査開始

2026年4月3日 本事象の修正を完了

■対象となったユーザー

「LINE ポコポコ」「LINE ポコパンタウン」「LINE ポコパン」を、下記の対象期間中に利用していたユーザー

LINE ポコポコ2022年5月25日〜2026年4月2日約547万件(約529万件)

LINE ポコパンタウン2022年5月25日〜2026年4月3日約79万件(約74万件)

LINE ポコパン2022年5月25日〜2025年6月11日(サービス終了日)約84万件(約63万件)

合計 約710万件(約666万件)

ユニークユーザー数では、約610万人(約574万人)

ゲーム利用時にゲストとしてログインし、ユーザー個人を特定できない状態で送信されていた件数は以下のとおり

LINE ポコポコ約77万件(約73万件)

LINE ポコパンタウン約7万件(約7万件)

LINE ポコパン約9万件(約6万件)

合計約93万件(約86万件)

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LINE GAMEのユーザー識別子が外部広告ツールに無断送信、2022年から約4年間

LINEヤフーは13日、LINE GAME「LINE ポコポコ/LINE ポコパンタウン/LINE ポコパン」ユーザーの内部識別子が、パートナー企業が使用していた外部の広告ツール上に送信されていたことを明らかにした。送信はすでに停止され、対象ユーザーには個別に順次通知されている。

 事象が発生したのは2022年5月25日。2026年4月1日に判明・調査を開始し、4月3日に修正を完了した。対象件数は、内部識別子数ベースで合計約710万件(国内は約666万件)、ユニークユーザー数は約610万人(国内は約574万人)。

 なお、ゲーム利用時にゲストとしてログインされていたため、ユーザー個人を特定できない状態で送信されていた件数は、内部識別子数ベースで約93万件(国内は約86万件)。

 広告ツールを提供する企業は該当情報を削除済み。不正利用は行われていないことが確認されており、二次被害についても報告されていないという。本件について、ユーザーによる対応は不要。

 外部送信された内部識別子は、LINEヤフーがシステム上でユーザー個人を識別するためのランダムな文字列。LINEで友だちを追加する際などに用いられる「LINE ID」とは異なる。ユーザーの氏名・住所・電話番号・銀行口座・クレジットカード番号は含まれていない。

 なお、内部識別子を外部送信する旨はLINEヤフーのプライバシーセンターに記載されていなかった。

■ 原因

 外部広告ツールの設定変更時、LINEヤフーとパートナー企業による設定確認が不十分だったことが事象の発生原因。

 「LINE ポコポコ/LINE ポコパンタウン/LINE ポコパン」では、LINEヤフーのパートナー企業が広告の表示状況などを確認・分析するため、外部事業者のツールを利用していた。

 このツールに、本来送信する必要のない内部識別子がユーザーの端末から送信されていた。

■ 問い合わせ先

 ユーザーからの問い合わせは、LINEの問い合わせフォームで受け付けている。

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