トヨタ自動車が一部の次世代EVの開発中止

トヨタ自動車が一部の次世代EV=電気自動車の開発を中止することがわかりました。トヨタ自動車は2026年に市場に投入することを目指していた高級ブランド「レクサス」の次世代EV「LF-ZC」の開発を中止します。アメリカでの需要が減速していることを踏まえた車両開発の見直しの一環としています。3年前にコンセプトモデルを発表していて、次世代電池の搭載やアルミ部品を一体成型する「ギガキャスト」といった生産手法を採用するとしていました。この先端技術の開発は継続し今後、販売を計画する車両に継承していくという事です。

Lexus LF-ZC STATIC MOVIE

レクサスLF-ZC中止は“EVが売れないから”じゃない|トヨタが“出せなかった”本当の理由はマルチパスウェイ

「レクサスの次世代EV、LF-ZCが開発中止」。

世間は“EVが売れないから”で片づけていますが、僕はそうは見ていません。

これは需要の問題じゃなく、トヨタが“出せなかった”話。つまり「お金のゲームには勝って、速度のゲームに負けた」という構造だと思っています。

2023年に“先端技術のショーケース”として登場したLF-ZC。ギガキャスト、航続1000km、全固体も載せられる設計——でも発売がずるずる遅れるうちに、その全部が2026年には陳腐化しました。

じゃあ新しい技術に載せ替えればいい。なのに中止した。なぜか。

トヨタはAI・自動運転のネタを“持っている”。Wovenのベンチマーク世界一も、Waymoも、中国のMomentaも、Arene(OS基盤)。出荷できる完成品はどこ?

バラバラで、束ねた“製品”に仕上がっていないのでは?

その根っこにあるのが「マルチパスウェイ」。この動画では、一台のクルマの中止から、トヨタの本当の課題をほどいていきます。

※「事実」と「私の見立て」は分けて話しています。主要な事実の出典は概要末尾にまとめました。最後まで見たうえでのご意見、歓迎します。

■ チャプター

0:00 結論:EVが売れないから消えたんじゃない

1:11 そもそもLF-ZCとは(ギガキャスト・1000km・全固体)

2:42 時系列:2026→2027半ば→中止

3:25 トヨタの公式説明

3:56 3年で全部陳腐化した/後追いですらない

5:49 ショーケースなら、載せ替えればよかったのに

6:57 トヨタはAIのネタを“持っている”

8:23 でも「完成品」が一つもない

10:33 なぜ完成品が出ないのか=マルチパスウェイ

12:36 唯一“速い”場所は中国、ただし借り物

14:25 「2035年EV専用」はもう撤回されている

15:53 「市場のせい」は言い訳

18:03 公平に:全方位は財務的には正しかった

21:10 マルチパスウェイは“呪縛”になっていないか

24:09 まとめ/次回・メンバーシップのご案内

🍎たったひとつの真実見抜く、見た目は大人、頭脳は子供、その名は名馬鹿ヒカル!🍏