Meta、新たにAIペンダントを開発中のうわさ。新スマートグラスも年内に4製品?

Meta、新たにAIペンダントを開発中のうわさ。新スマートグラスも年内に4製品?

Metaが、今年の終わりまでの間に最大4種類のスマートグラス製品を発売予定で、さらにAIペンダント製品も開発中とのうわさが報じられています

同社は2025年にAI搭載のペンダント型ウェアラブル端末を開発するスタートアップ企業Limitlessを買収しており、その際に自社向けの消費者向けハードウェア開発に取り組むことを発表していました。今回報じられたところでは、MetaはAI搭載のペンダント型製品について、来年中にもテストを開始する予定だとされています。

Limitlessが開発していた製品、その名も「Pendant」は、クリップにBluetoothマイクを内蔵したようなデバイスで、あらゆる日常会話を聞き取り、要約し、文字興しや録音内容の検索可能なデータベースを作成する機能をユーザーに提供することを想定していました。Metaによる買収当時、LimitlessのCEOダン・シロカー氏は「Metaは最近、すべての人にパーソナルスーパーインテリジェンスをもたらすという新しいビジョンを発表し、その重要な部分の一つは、素晴らしいAI対応ウェアラブルを構築することだ」と述べていました。また、Metaはこの買収によって「AI搭載ウェアラブルの開発を加速できる」としていました。

Metaの社内メモでは、AIペンダントの他にAIスマートグラスのラインナップを拡充し、ビジネス向けに「Wearables for Work」と称するサブスクリプションサービスの計画にも触れています。この計画では、少なくとも10社以上の利用を目指し、うち少なくとも2社は、100台規模で同社端末を導入する大規模企業/組織とすることを目標としているとのことです。

スマートグラスの新製品については、Metaは現在のRay-Ban、Oakleyとのコラボレーション以外に社内「Modelo」と呼ばれる新モデルを準備中で、さらに今秋には「Luna」と「RBM2 Refresh(Ray-Banコラボの新モデル?)」、12月には「Mojito VIP」と称するモデルの投入がメモに記されているとのことです。さらに将来的な製品として「Artemis」「SSG(supersensing glasses)」モデルもテストが進行中である模様です。

Metaは、VR / ARハードウェア事業のReality Labsによる巨額損失を補填する必要があります。2025年第4四半期の決算説明会では、マーク・ザッカーバーグ氏が投資家に対し、同部門は今後メガネやウェアラブル端末に注力していく方針であり、損失は縮小していくと述べていました。

ただ、AIスマートグラス製品にはその内蔵カメラを悪用したプライバシー侵害の問題も報じられています。AIペンダント型デバイスについても、やはりプライバシーに関する懸念があるほか、過去には鳴り物入りで発売されたもののまったくユーザーの興味や関心をひかなかった他社の事例もあります。

いずれもMetaが公に発表した内容ではなく、予定や計画は変更される可能性がありますが、今後Metaがどのような新製品を出してくるのかは気になるところです。

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