Windows 11タスクマネージャーで各プロセスのNPU使用状況が分かるように。アプリ起動高速化も

Windows 11タスクマネージャーで各プロセスのNPU使用状況が分かるように。アプリ起動高速化も

Microsoftは5月26日、タスクマネージャーのNPU使用率表示などを改善したプレビューパッチ「KB5089573」をWindows 11バージョン25H2および24H2向けに提供開始した。これらの機能は段階的ロールアウトとなる。

 本パッチでは、タスクマネージャーのプロセス、ユーザー、詳細のページに「NPU」と「NPUエンジン」の列が追加され、プロセスごとのNPU使用状況がチェック可能になった。さらに、パフォーマンスのページにGPU内のニューラルエンジンの項目が加わり、AI関連のアクティビティがより細かく確認できるようになった。あわせて、仮想マシン用タスクマネージャーのパフォーマンスページにおけるCPU情報の表示も改善した。

 加えて、Windowsのセットアップ中にデバイス名ページから、ユーザーフォルダーの名前をカスタマイズできるようになった。スキップした場合、既定のフォルダー名が使用される。

 また、アプリの起動やスタートメニュー、検索、アクションセンターといった主要機能を高速化。Windows検索では2文字からファイルが検索できるようになった。さらに、USB4対応のドックやハブを利用している場合のディスプレイ出力や、USBデバイスとの接続に関する信頼性を向上。Bluetooth LE Audioのブロードキャスト技術を活用した共有オーディオ機能も実装した。

 そのほか、マルチカメラ機能により、複数のアプリから同時にカメラストリームにアクセスできるようになった。Windows Helloの改良も実施しており、モダンスタンバイから復帰するときのパフォーマンス向上や、顔と指紋の両方を登録している場合に、直前に別の生体認証を使用した場合でも、既定の方法が維持されるように仕様が改善された。

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