トヨタ、ミニバン「ノア」「ヴォクシー」を台湾から逆輸入へ…納車待ち相次ぎ状況改善狙う

トヨタ、ミニバン「ノア」「ヴォクシー」を台湾から逆輸入へ…納車待ち相次ぎ状況改善狙う

トヨタ自動車が、主力車種のミニバン「ノア」と「ヴォクシー」を台湾の工場で作り、日本へ「逆輸入」することがわかった。10月頃から開始する。年間10万台程度の生産を想定し、国内で納車待ちが相次いでいる状況の改善を図る。

 台湾で「カローラ」などのトヨタ車を生産している工場に日本向けの専用ラインを作る。ノアとヴォクシーの生産は日本でも従来通り続ける。

 ノアとヴォクシーは子供がいるファミリー向けに人気の車種だ。国内販売は2車種とも年間8万台程度となっている。トヨタでは「より多くのお客様に届けられるよう準備を進める」としている。

台湾で日本向け主力車生産へ 10月、逆輸入で納期短縮 トヨタ

 トヨタ自動車は21日、台湾で日本向けの主力乗用車の生産を10月に開始すると明らかにした。

 国内では人手不足などが増産の障害となり、納期遅れが課題となっている。余力のある海外の工場を活用し、「逆輸入」による納期短縮を目指す。

 同社によると、台湾で生産するのは国内で人気が高いミニバンの「ノア」と「ヴォクシー」の2車種。「カローラ」や「ヤリスクロス」などを生産する現地合弁会社の工場で、日本向けのラインを設ける。トヨタ車体の富士松工場(愛知県刈谷市)と同時に生産する国内外での「併産」により、需要に対応する。

トヨタミニバン2車種「逆輸入」 納期短縮へ台湾から

トヨタ自動車は21日、ミニバンの「ノア」と「ヴォクシー」の2車種を10月から日本に「逆輸入」する方針を明らかにした。台湾の工場で専用のラインを設け、長期化している納期の短縮を目指す。

 日本で人気の2車種を国内、海外の両方で生産することになる。トヨタは「より多くのお客さまにお届けできるよう準備を進めていく」とコメントした。2車種は日本ではトヨタ車体の富士松工場(愛知県刈谷市)が手がけている。

 トヨタは、台湾では主力車種「カローラ」などを生産している。現地での2025年度の生産台数は約12万台だった。

 トヨタの逆輸入を巡っては、米国生産のピックアップトラック「タンドラ」と、スポーツタイプ多目的車(SUV)「ハイランダー」を4月に東京で発売した。自動車産業が米関税政策の打撃を受ける中、米国の対日貿易赤字削減に貢献する姿勢を示し、日米の関係改善につなげる狙いがある。

 他メーカーでも逆輸入の動きは広がっており、スズキがインド生産の小型SUV「フロンクス」を発売した例などが知られる。

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