トランプ氏の攻撃停止発表でイスラエル「停戦を尊重」…直後にイランからミサイル飛来
米国のトランプ大統領が2週間の攻撃停止を発表したことを受け、イスラエル主要紙ハアレツは8日、政府当局者の話として、「イスラエルはイランとの停戦を尊重する」と伝えた。ただ、当局者は「合意について懸念を抱いている」とした上で、「停戦の発効する前に戦争の目標を達成しておきたかった」と述べたという。
トランプ氏が攻撃停止を発表した数分後の8日午前1時半過ぎ(現地時間)、イスラエル中部やエルサレムでは、イランからのミサイルの飛来を告げる空襲警報が鳴り響いた。多くの住民が防空壕(ごう)に駆け込む中、エルサレム上空では、大きな爆音が響き渡り、ミサイルが迎撃された。イスラエル軍によると、イランからイスラエル南部へのミサイル発射は8日午前2時半過ぎ(同)にも確認された。
