トヨタ、米生産の「逆輸入」2車種を発売 タンドラとハイランダー
トヨタ自動車は2日、米国で生産しているピックアップトラックの「タンドラ」とSUV(スポーツ用多目的車)の「ハイランダー」を「逆輸入」し、東京で販売を始めた。夏以降、全国で発売する予定という。
日米関税交渉を受けて、日本政府が導入した米国生産車の輸入手続きを簡素化する制度を活用する。
タンドラ(定員5人)は左ハンドル車で、税込み1200万円。ハイランダー(定員7人)はニュージーランド向けの右ハンドル車で、同860万円。ヘッドライトは左側走行の日本仕様にあわせた改良を施す。
トヨタは今後、米国で生産するセダンの「カムリ」の販売も始める予定で、3車種とも現在、日本では売っていない。
逆輸入については、日産自動車やホンダも米国で生産した車種の一部を日本で販売する計画だ。
新型トヨタ・タンドラ、ついに日本でも発売開始!!!
価格は1000万円超!
4月2日、トヨタ自動車は、これまで米国で生産・販売されてきたフルサイズピックアップトラック「タンドラ」を日本国内へ導入することを正式決定し、発表した。
まずはトヨタモビリティ東京を通じて2026年4月2日より販売をスタート。全国展開は夏以降が予定されている。
タンドラの日本導入は、今年の2月16日に施行された新たな車両認定制度を活用して実現したものである。
新制度は、米国で製造され現地の安全基準や公害防止対策に適合する車両であれば、日本国内で追加の試験を行うことなく日本の保安基準に適合するものとみなして販売できる仕組みだ。それゆえ、今回日本市場向けに導入されるタンドラは原則として米国向け仕様そのものとなっており、本場のアメリカンピックアップトラックのスケール感と迫力をそのまま味わうことができる。
ちなみに、米国基準に則った仕様であるため、購入や使用にあたっては事前の留意事項説明書等の確認が必要となる。
内外装
日本での販売グレードは「1794 Edition」の単一設定で、乗車定員は5名だ。エクステリアは、全長5930mm、全幅2030mm、全高1980mm。ワイドかつローなプロポーションと、立体的で大型化されたフロントグリルが組み合わさることで、力強くダイナミックな存在感を放つ。
ボディ骨格には最新のTNGA-Fラダーフレーム構造を採用。過酷な環境にも耐えうる優れた耐久性と悪路走破性を確保すると共に、高剛性化による優れた静粛性や操縦安定性も実現する。荷台部分には、アルミと高剛性素材(SMC)を用いた軽量かつ高耐久のベッドが採用され、自動開閉可能なパワーテールゲートを標準装備した。
インテリアでは、水平基調のインストルメントパネルを採用することで良好な視界と操作性を追求。インパネ中央には14インチの大型マルチメディアタッチスクリーンが配置されており、12.3インチTFTカラーメーターやサドルタンカラーの本革シートなどの快適&先進装備も組み合わされる。
パワートレイン&価格など
パワートレインには、3.4リッターのV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。ダイレクトシフト10速オートマチックトランスミッションならびにパートタイム4WDシステムと組み合わせている。これにより、低回転域から極めて力強いトルクを発揮し、高出力かつレスポンスに優れた圧倒的な走行性能を発揮するという。
車両の導入に合わせて日本独自の純正アクセサリー群も設定。難燃性や耐久性の基準をクリアしたフロアマットをはじめ、荷台へのダメージを最小限に抑える高耐久性のラバー製ベッドマット、トノカバー、盗難防止のためのカーロックやハンドルロックなどがラインナップ。日本のユーザーの使途に合わせたカスタマイズやセキュリティ対策も可能だ。
新型タンドラの車両本体価格は¥12,000,000。生産は米国のテキサス工場が担当しており、全国展開時の月販基準台数は80台を見込む。
トヨタがアメリカ生産の逆輸入車を販売開始 全国での販売は夏以降予定
トヨタ自動車は、アメリカで生産しているピックアップトラックの「タンドラ」とSUVの「ハイランダー」を日本に逆輸入して、2日から東京都内での販売を開始しました。
日米関税合意に基づきアメリカで生産した車を追加試験なしで輸入できる新たな制度を活用したもので、今回が第1弾となります。
全国での販売は夏以降を予定しています。
