アメリカ大統領による「幼稚な行為」で危うく外交問題に? 25年前のブッシュ氏の行動に「今より1000倍マシ」
2001年から2009年までアメリカ合衆国の大統領を務めたジョージ・W・ブッシュ氏のある写真がネット上で話題を集めている。
ブッシュ氏は2018年に死去したジョージ・H・W・ブッシュ元大統領の息子で、9.11テロに直面し、その後アフガニスタン侵攻やイラク戦争など「テロとの戦い」を主導したことでも知られる。
当時大統領だったブッシュ氏の写真が2月23日、「2001 Live」という2001年の出来事を投稿するアカウントがXに投稿して話題になっている。
写真ではブッシュ氏が親指を下に向けるブーイングのポーズをとっている。投稿には以下のようにキャプションが添えられた。
「ブッシュ大統領がメキシコシティでブロッコリーを食べることを拒否したため、メディアから非難を浴びた」
「これはブロッコリー農家出身であるメキシコのビセンテ・フォックス大統領に対する侮辱と見なされている」
この件は英国のインディペンデントが、かつて「ジョージ・W・ブッシュ元大統領は外交問題を引き起こしかけた」と振り返っていた。
「2001年のメキシコ公式訪問中、当時のビセンテ・フォックス大統領の牧場を訪れた際、隣接する広大なブロッコリー畑を見て記者団から作物の感想を問われると、ブッシュは親指を下げて『カリフラワーにしろ』と発言した」
なお、ブッシュ氏の発言は、父ジョージ・H・W・ブッシュ氏が大のブロッコリー嫌いとして知られていたことを踏まえたジョークだったとされている。
SNSでは、今日のアメリカを取りまく外交情勢と比較して、皮肉のこもったコメントや昔を懐かしむコメントが見られた。
「アメリカとメキシコの関係がこれ以上悪くなることはないな」
「これほどのスキャンダルは後の大統領ではあり得ないだろう」
「正直、今の状況より1000倍マシだね」
「古き良き時代。アメリカ大統領による幼稚な行為もかつてはこの程度だった」
