“指時計”は流行するのか? それとも「G-SHOCK」の一人勝ちか
昨年11月にリリースした、歴代最小となるサイズに耐衝撃構造と20気圧防水を搭載した『DWN-5600』。通常の“G-SHOCK”の約10分の1のサイズで、機能面では、時、分、秒の表示、カレンダー、LEDバックライト、ストップウオッチ、2つの異なる時刻を同時に表示できるデュアルタイムなどを備える。価格は1万4300円(税込)。(画像:カシオ計算機株式会社 プレスリリース)
「腕につけるもの」として定着してきた腕時計。その常識を覆す“指につける時計”(通称:指時計、リングウォッチ)が注目を集めています。その筆頭がカシオが発売した指時計のG-SHOCK。
成熟市場といわれる時計業界に新たな風を吹き込んでいます。指時計は本当に“革命”なのでしょうか。その歴史と人気の背景、そして流行になるかを考えます。
「G-SHOCK」が10分の1サイズに カシオの『指につける時計』が成熟市場に開けた"意外すぎる風穴"
出典:東洋経済オンライン 2026/2/21(土)
G-SHOCKファン熱狂のカシオ「リングウォッチ」を1年間着用してみた結果
出典:高級腕時計専門誌クロノス日本版[webChronos] 2025/12/24(水)
指輪型時計のデザインが注目されています。あなたは、このデザインについてどう思いますか?
出典:Yahoo!ニュース みんなの意見 2026/2/21(土)
エキスパートの補足・見解
実は指時計自体、19世紀後半から存在し、20世紀初頭には宝飾時計として展開されていました。ただし当時は“装飾品”の意味合いが強く、実用性よりファッション性が優先されがちでした。そうした背景を踏まえると、カシオの挑戦が革新的なのは、20気圧防水や耐衝撃構造といったG-SHOCKの思想を、指のサイズにまで落とし込んだ点です。記事画像からも、そのサイズ差は一目瞭然でしょう。
さらに消費者の心理的変化として見逃せないのが、スマートリング市場の伸長です。指に装着するウェアラブル端末は世界的に拡大傾向にあり、市場は年率2桁成長が見込まれるとの予測もあります。腕時計が前提だった“ウェアラブル”の常識が、指へと拡張しているのです。
一方で指時計は、まだ大衆まで浸透していないのも現実です。Yahoo!ニュース みんなの意見でも、過半数が「全く魅力的ではないと思う」に投票している状況です(※集計時点)。今後、ラグジュアリー層の参入や、手頃でかわいらしいブランドの台頭によって“流行”へ進むのか。それとも「G-SHOCK」の新定番として一人勝ちするのか。指時計市場の行方に注目です。
CASIO RING WATCH CRW-001 MOVIE | CASIO
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