長い「カメラバッグ探し」の旅路が終わった。たどり着いたのは「エアポートナビゲーターV2」
いろいろ寄り道もしたなー。
仕事でカメラを使うようになり長い時間が経ちました。その間に買ったカメラは数知れず。さまざまなタイプ、さまざまなサイズのカメラバッグも買いました。もう25年以上、理想のカメラバッグを探してさまよい続けてきたのです。
そして、とうとう「答え」にたどり着きました。長い旅路の終着点にあったカメラバッグは、シンクタンクフォトの「エアポートナビゲーターV2」です。
サイズ感が素晴らしい
エアポートナビゲーターV2は、航空会社のフライトケースをモチーフにした、キャリータイプのカメラバッグです。世の中には、さまざまなタイプのカメラバッグがありますが、フライトケースサイズのカメラバッグは、僕が知る限りエアポートナビゲーターV2と、もう1種類しか知りません。
通常キャリータイプのカメラバッグは、スーツケースのような縦長長方形のものがほとんど。僕も持っていますが、収納力は文句ないものの、移動時はかなり負担になります。特に電車移動がメインだと、機動力が大きく落ちてしまいます。
でも、エアポートナビゲーターV2のサイズ感ならば、縦方向の長さが体感半分くらいなので、移動が快適になります。何より、「大きいバッグをガラガラ引きずっていてすいません」という、周囲の皆さんへの引け目みたいなものがなくなったのが、個人的にはかなり大きなメリットだと感じています。
見た目より収納力がある
通常のキャリータイプのカメラバッグに比べると、コンパクトなサイズ感のエアポートナビゲーターV2。そこで心配になるのが、収納力です。僕も自分で買ってみるまでは、それほど機材は入らないのではないかと思っていました。
しかし、いい意味で期待を裏切られました。結構入るんですよ。僕が現在、エアポートナビゲーターV2に入れているカメラ機材は以下の通り。
Z8+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
Z50 II
NIKKOR Z 17-28mm f/2.8
NIKKOR Z 70-180mm f/2.8
NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
Z TELECONVERTER TC-1.4x
GODOX AD200 Pro
GODOX AD200 Pro II
MacBook Pro M4(14インチ)
iPad mini
そのほか、予備バッテリーやケーブル類など、細々したものなどを入れています。ミラーレス一眼にして機材が全体的にコンパクトになってはいますが、このサイズ感でこれだけの機材が入るのは素晴らしいと思います(ほんとは、単焦点レンズをあと2本くらいは持っていきたいけど、そこはケースバイケースで入れ替えることで対処)。
正直、もっと大きいサイズのキャリータイプと同じくらい入るんですよ。ほんと、カメラバッグって見た目によらないなと思いました。
取り回しがいい
エアポートナビゲーターV2は、前モデルの「エアポートナビゲーター」からいろいろとアップデートされています。そのなかでも一番大きな変更点が、キャスター。前モデルは2輪タイプでしたが、V2になり4輪タイプに。これにより、移動がとてもスムーズになりました。バッグを傾ける必要がなくなったので、軽く移動させることができます。方向転換も楽チンです。
ただし、キャスター部分のロックがないので、電車に乗っているときは勝手に動いてしまいます。僕は、つま先をバッグ底面と床の隙間に差し込んで固定しています。ここはちょっとストレス感じますね。
ハンドルの伸縮時の動きがスムーズなのも好きなところ。僕が以前使っていたキャリータイプのカメラバッグは、ハンドルを伸ばしたり縮めたりするとき、スムーズじゃなくてストレスを感じていたのですが、こちらはノンストレスです。こういうところに、シンクタンクフォトの作りのよさを感じます。
機材へのアクセスがいい
エアポートナビゲーターV2の大きな特徴として、機材へのアクセスのよさが挙げられます。
エアポートナビゲーターV2は、上部から機材が取り出せるほか、側面もガバッと開けて機材にアクセスできます。頻繁に使うカメラとレンズは上から取り出せるようにしておけば、わざわざバッグを横にして側面を開ける手間が省けて便利です。
側面にもポケットがあるのですが、僕はフィルターケースなどを入れています。
上面にポケットがあったり、上部裏面にもポケットがあるなど、意外と小物を入れておけるのもうれしいところ。カメラマンのことをよく考えて作られているなと感じます。
拡張性に優れている
通常のキャリータイプのカメラバッグに比べ、背が低いエアポートナビゲーターV2。実はこの背の低さが大きなメリットなんです。
エアポートナビゲーターV2だけでは機材が入りきらない場合、別なカメラバッグを追加しますが、その際ハンドルに引っかけてエアポートナビゲーターV2の上に載せるようにします。これ自体はほかのバッグでもできることですが、エアポートナビゲーターV2は高さがないため、上にバッグを載せても安定感があるんです。
出張などで荷物が増えるときは、リュックに着替えなどを入れて、エアポートナビゲーターV2の上に載せていきますが、体感はバッグ1個で移動しているような感じになります。
また、上面にストラップがあるのも便利。僕はここに三脚を固定しています。今まで三脚は別途ケースに入れて担いでいたのですが、その必要がなくなりました。
CP+で実物をチェックしよう
ほかにもいろいろ語りたいところはあるのですが、長くなるのでこの辺で。
カメラバッグって、いくら言葉であれこれ言っても、なかなか伝わりづらいんですよね。やっぱり、自分で機材を入れてみたり持ち歩いてみたりしないと、ほんとの使い勝手はわからないものです。
でも大丈夫。2月26日から始まるカメラの祭典「CP+ 2026」で、シンクタンクフォトの正規代理店である銀一が出展します。ブースに行けば、エアポートナビゲーターV2はじめさまざまなカメラバッグに触れるはず。
百聞は一見に如かず。実際に自分の目で見て、手で触って、確かめてみましょう。
