Western Digital(Sandisk)製8TB SSDが45万円など大暴騰、キオクシアからPCIe 5.0対応の新製品2機種 [2月前半のSSD価格]]
Western Digital(Sandisk)製8TB SSDが45万円など大暴騰、キオクシアからPCIe 5.0対応の新製品2機種
【画像】複数ショップで販売価格が40万円を超える大幅な値上がりに(2月7日撮影)
前回調査でお伝えしたWestern Digital(Sandisk)の高騰が秋葉原全体に波及。最大170%台にもなる極端な値上がりで、8TBモデルが45万円前後など異常な高値だ。
Western Digital(Sandisk)「WD Black SN8100」のヒートシンク搭載8TBが270,500円(147.4%)高の453,980円、4TBが136,800円(150.4%)高の227,780円、2TBが64,640円(130.2%)高の114,280円、1TBが25,370円(77.8%)高の57,980円で、非搭載版もほぼ同様の値上がりだ。
Western Digital(Sandisk)ほどではないが、Samsung「9100 PRO」もヒートシンク搭載4TBが23,000円(26.4%)高の109,980円、2TBが7,001円(14.6%)高の54,980円、1TBが2,000円(6.1%)高の34,980円など大きく値上がり。ヒートシンク非搭載8TBも50,001円(33.3%)高の199,980円に上がった。
Kingston「FURY Renegade G5」も4TBが7,000円高の119,980円、2TBが10,500円高の83,480円、1TBが12,100円高の34,980円に値上がり。Crucial「T710」は最安値が横ばいだが、一部ショップで2TBが79,800円、1TBが52,800円に上昇している。ADATA「MARS 980 BLADE」は2TBが7,000円高の58,980円となった。
14,000MB/s級の容量別最安値は、8TBが上述の「9100 PRO」(199,980円/1GB単価25.0円)、4TBがCrucial「T710」ヒートシンク非搭載版で99,800円(25.0円)、2TBが「9100 PRO」ヒートシンク非搭載版で5,000円高の49,980円(25.0円)、1TBがGIGABYTE「AORUS Gen5 14000」で24,980円(25.0円)となっている。
個別の値動きでは、キオクシア「EXCERIA PLUS G4」1TBが1,018円安の30,862円に下落。Crucialは「T700」ヒートシンク搭載2TBが3,981円安の39,999円で特売中だ。Crucial「P510」はヒートシンク搭載2TBが20,000円(50.3%)高の59,800円に急騰したが、非搭載2TBは40,800円で前回から変わっていない。
10,000~12,000MB/s級の容量別最安値は、2TBが上述のCrucial「T700」ヒートシンク搭載版(39,999円/1GB単価20.0円)、1TBがCrucial「P510」ヒートシンク搭載版で24,680円(24.7円)となっている。
PCIe 5.0対応SSDはキオクシアから新モデルが登場。速度や仕様の違いで2シリーズが発売されている。
PCIe 5.0 x4対応・14,000MB/s級の「EXCERIA PRO G2」(1~4TB)は、最大データ転送速度はリード14,400~14,900MB/s、ライト12,700~13,700MB/s、総書き込み容量600~2,400TBWの上位モデル。価格は4TBが99,880円(1GB単価25.0円)、2TBが58,880円(29.4円)、1TBが38,880円(38.9円)となっている。
PCIe 5.0 x4対応・10,000~12,000MB/s級の「EXCERIA G3」(1~2TB)は、最大データ転送速度はリード10,000MB/s、ライト8,900~9,600MB/s、総書き込み容量600~1,200TBW。価格は2TBが43,880円(1GB単価21.9円)、1TBが25,880円(25.9円)だ。
□人気の「WD Black SN7100」は4TBが15万円に
PCIe 4.0対応・6,000~7,000MB/s級も、Western Digital(Sandisk)が大幅に上昇。「WD Black SN850X」ヒートシンク搭載8TBが252,180円(174.2%)高の396,980円、4TBが120,180円(152.5%)高の198,980円、2TBが55,100円(122.8%)高の99,980円、1TBが26,180円(101.5%)高の51,980円で、非搭載版も43.9~179.0%の値上がりだ。
みんな大好き「WD Black SN7100」ももちろん高騰。4TBは80,180円(114.9%)高の149,980円だ。2TBは一部ショップに36,150円と3万円台が残っているが、それ以外は75,000円前後に上昇。2万円くらいで特売されていた頃に買っておけばと臍を噛む向きもあろう。1TBは特売により5,010円(25.1%)高の24,990円に留まった。
「WD Blue SN5100」は、4TBが80,400円(126.5%)高の143,980円、2TBが43,010円(147.3%)高の72,210円など。1TBは一部ショップで24,000円だが、大半は36,000円前後に上がっている。
Crucialは「T500」が値上がり。ヒートシンク搭載4TBが7,180円高の89,980円、2TBが3,000円高の45,680円などだ。「P310」はヒートシンク非搭載版のみ在庫があり、最安値では500GBと2~4TBが横ばい、1TBが1,300円安の18,680円に下落となっているが、一部ショップで4TBが109,780円、2TBが44,800円など大幅上昇の気配が見られた。
6,000~7,000MB/s級の容量別最安値は、8TBがWestern Digital「WD Black SN850X」ヒートシンク非搭載版で250,180円(179.0%)高の389,980円(1GB単価48.7円)、4TBがApacer「AS2280Q4U」で59,800円(14.6円)、2TBがキオクシア「EXCERIA BASIC」で特価32,980円(16.5円)、1TBが上述のCrucial「P310」ヒートシンク非搭載版(18,680円/18.7円)。
このうちApacer「AS2280Q4U」4TBは今回調査のM.2/NVMeタイプSSD・4TBクラス全体で最安。次点はCrucial「P310」ヒートシンク非搭載版の67,980円で、その上は7~8万円台に飛んでいる。
上記を除くPCIe 4.0/3.0対応の最安値は、2TBがApacer「AS2280P4X」で30,980円(1GB単価15.1円)、1TBクラスがApacer「AS2280P4U Pro」で17,800円(17.4円)、500GBクラスもApacer「AS2280P4U Pro」で480円安の12,500円(24.4円)、250GBクラスはKowin「CNV300」で特価4,980円(19.5円)。いずれも2TB以下のM.2/NVMe SSDとしては最も安い。
ここでもWestern Digital(Sandisk)が高騰。「WD Blue SN5000」4TBが78,100円(126.2%)高の139,980円、2TBが36,800円(110.9%)高の69,980円、「WD Green SN3000」2TBが38,000円(118.8%)高の69,980円、「WD Green SN350」2TBが37,500円(125.1%)高の67,480円といった具合だ。
NAS向けの「WD Red SN700」は、4TBが115,900円(150.4%)高の192,980円、2TBが52,400円(120.2%)高の95,980円など。M.2 2230サイズの極小SSD「WD Black SN770M」も、2TBが42,810円(129.6%)高の75,830円、1TBが8,170円(27.4%)高の37,970円など上昇。なお、M.2 2230はモデル数が減っており、今回調査では「WD Black SN770M」しか見掛けなかった。
□2.5インチSATA SSDもWestern Digital(Sandisk)の上昇が顕著
2.5インチSATA SSDは、AGI「AI238」(128GB~4TB)が一部ショップに入荷。最大データ転送速度はリード550MB/s、ライト510MB/sで、4TBの総書き込み容量は2,000TBWとなっている。販売が始まったのは512GB~4TBで、価格は4TBが59,800円(1GB単価14.6円)、2TBが32,800円(16.0円)、1TBが17,800円(17.4円)、512GBが10,280円(20.1円)だ。
値動きの面では、2.5インチでもWestern Digital(Sandisk)の値上がりが顕著。「WD Blue SA510」は4TBが90,000円(142.9%)高の152,980円、2TBが43,700円(133.3%)高の76,480円など、「WD Red」は4TBが92,500円(145.7%)高の155,980円、2TBが41,500円(113.8%)高の77,980円などとなった。
在庫ショップ数は少ないが、当初からSandiskブランドで販売されてきたシリーズも大幅に上昇。「Ultra 3D」は4TBが86,390円(135.0%)高の150,370円、2TBが41,260円(121.4%)高の75,240円など、「SSD Plus」は2TBが42,130円(136.8%)高の72,930円、1TBが19,140円(110.1%)高の36,520円などだ。
容量別最安値は、4TBがCrucial「BX500」で5,100円安の56,680円(1GB単価14.2円)、2TBがTEAMGROUP「VULCAN Z」で2,200円高の19,000円(9.3円)、1TBが「Apacer AS350X」で15,980円(15.6円)、500GBクラスがVerbatim「Vi550」で9,980円(19.5円)、250GBクラスがMSI「SPATIUM S270」で4,580円(19.1円)となっている。
