『ゼルダの伝説』実写映画版、ゼルダ&リンク役が正式発表!
任天堂の大ヒットゲーム「ゼルダの伝説」の実写映画版(2027年5月7日公開)で、ゼルダ役をボー・ブラガソン、リンク役をベンジャミン・エヴァン・エインズワースが務めることが決定した。16日、任天堂が正式発表した。
「ゼルダの伝説」は、トライフォース(黄金の聖三角形)を礎とするハイラル王国を舞台に、少年リンクが宿敵ガノンに捕らわれた王家の姫ゼルダを救出する旅に繰り出すアクションRPG。実写映画版は、『メイズ・ランナー』シリーズや『猿の惑星/キングダム』のウェス・ボール監督がメガホンを取る。
ゼルダ役のブラガソンは、2004年生まれの21歳。BBC One のドラマ「スリー・ガールズ(原題) / Three Girls」や、Disney+ドラマ「反逆のネル」などで知られ、昨年はユーロス・リン監督のヴァンパイア・コメディー『ザ・ラッドレイズ(原題) / The Radleys』にメインキャストとして参加した。
リンク役のエインズワースは、2008年生まれの16歳。ブラガソンと同じくイギリス出身で、ロバート・ゼメキス監督によるディズニー実写版『ピノキオ』で、ピノキオの声を担当したことで知られる。そのほか、「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」「サンドマン」といったNetflixシリーズにも出演している。
任天堂代表取締役フェローの宮本茂は、「宮本です。『ゼルダの伝説』の実写映画は、ゼルダ役をBo Bragasonさん、リンク役をBenjamin Evan Ainsworthさんに演じていただくことになりました。おふたりの出演が今から楽しみです。『ゼルダの伝説』実写映画は2027年5月7日に劇場公開予定です。もうしばらくお待ちください。」(原文ママ)と同社の公式Xでコメントしている。
実写映画「ゼルダの伝説」主演2人の写真を公開 「さすがイメージ通り」「ゼルダ感ある」
任天堂は7月16日、実写映画「ゼルダの伝説」でゼルダ姫とリンクを演じる二人の写真を公開した。X上では「さすがイメージ通り」「ゼルダ感ある」など好意的な意見が相次いでいる。
ゼルダ役は、イギリスの女優・Bo Bragason(ボー・ブラガソン)さん。リンク役も同じくイギリスの俳優・Benjamin Evan Ainsworth(ベンジャミン・エバン・エインズワース)さんに決まった。
任天堂の取締役フェローで映画のプロデューサーも務める宮本茂さんは「おふたりの出演が今から楽しみです。『ゼルダの伝説』実写映画は2027年5月7日に劇場公開予定です。もうしばらくお待ちください」としている。
ゼルダの伝説は、1986年に第1作を発売し、以降シリーズ化された人気ゲーム。実写映画は、任天堂と映画「スパイダーマン」シリーズを手掛ける米アラッドプロダクションズが共同で制作予定。ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが制作費用を任天堂と共同出資し、全世界配信を担当する。
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