日本一速い国産車ランキングTOP30 加速&最高速が速い車は?【2025年最新】

日本一速い国産車ランキングTOP30 加速&最高速が速い車は?【2025年最新】

日本には世界に誇るハイパフォーマンスカーが数多く存在する。その性能はますます進化しているが、少し昔の意外な車がまだまだ速い…なんてこともある。

ここでは、国産車ならではの技術や魅力にスポットを当てながら、日本一速い国産車ランキングTOP30として紹介する。

0-100km/h加速順|速い国産車ランキング TOP15

0-100km/h加速とは、完全に静止した状態から100km/hに達するまでの所要時間を測るテストのこと。シートに身体が押し付けられるほどの加速力を持つ国産メーカーの15台をご紹介。

1位【2.6秒】日産 GT-R NISMO

国産車で0-100km/h加速が最も速い車は、日産のGT-R NISMO。日産が誇るスーパースポーツ「GT-R」を、日産のワークスチーム「NISMO」が手掛けた、いわば純正チューニングモデルで、Limitedモデルは実に3000万というプライスタグが付けられる。

2機のIHI製ターボを装着した3.8L V6エンジンの最高出力は実に600ps。さらに652Nmの強力なトルクを、3600-5600rpmという広い回転域で発生する。そのパワー・トルクを、4WDシステム「ATTESA E-TS 4WD」により路面に余すことなく伝えることで、0-100km/hを2.6秒で駆け抜けるパフォーマンスを実現している。

2位【3.0秒以下】ホンダ NSX Type-S(2016-2022)

これらのモディファイによってシステム最高出力610PSとシステム最大トルク667N・mを発生。動力性能は米国仕様で最高速305km/h、0-96km/h加速は3秒以下と発表されている。

国産車で2番目に速い0-96km/h加速「3.0秒以下」を誇るのが、2022年まで販売されていたホンダのスーパースポーツ「NSX」だ。2016年に蘇った2代目NSXは、3.5L V6ツインターボエンジンに3基のモーターを組み合わせた「SPORT HYBRID SH-AWD」を搭載し、アクセルを踏み込んだ瞬間から驚異的なレスポンスを生み出す。

最速を誇るのは2021年に追加された「Type S」。ノーマルモデルでは581psだったシステム全体の最高出力は600psを超え、0-100km/h加速は3秒を切る領域へと突入した。世界限定350台、日本国内はわずか30台の限定販売という希少なモデルでもある。

3位【3.7秒】レクサス LFA(2010-2012)

レクサスLFAは、トヨタが威信をかけて開発したと言っても過言ではないスーパースポーツだ。2010年から2012年までの2年間のみ、500台が限定生産された。

フロントにミッドシップされるのは、トヨタとヤマハが共同開発した 4.8L V型10気筒エンジン。いたずらに大パワー・大トルクを求めるのではなく、自然吸気とすることで、「天使の咆哮」とまで評される美しいエンジン音を響かせることも魅力となっている。

とはいえ、最高出力560ps、最大トルク470Nmというパワー・トルクは強力そのもの。CFRP(炭素繊維強化樹脂)を多用した軽量ボディも助けとなり、0-100km/h加速はわずか約3.7秒だ。

4位タイ【4.4秒】レクサス LC500

LC500はレクサスが誇るフラッグシップクーペ。開発時に掲げられたコンセプト「より鋭く、より優雅」のとおり、ラグジュアリーとスポーツ性能を融合させたモデルとなっている。

フロントに搭載される5.0L V8エンジンは、477psの最高出力と540Nmの最大トルクを発揮。軽快かつ力強いレスポンスで、0-100km/h加速4.4秒という見事な加速力を実現する。

サスペンションや空力性能の徹底的なチューニングにより、直進安定性とシャープなハンドリングを高次元で両立していることも見逃せない。まさに「ラグジュアリースポーツ」という言葉がふさわしい、レクサスの技術が凝縮された1台となっている。

4位タイ【4.4秒】レクサス IS500

2013年にデビューした3代目(日本では2世代目)となるレクサス IS。そのトップモデルとして君臨するのがIS500だ。フロントに最高出力479ps、最大トルク535Nmを発揮する5.0L V8エンジンが搭載され、0-100km/h加速はわずか4.4秒だ。

大人4人が快適に過ごせるセダンながら、そのパフォーマンスはスポーツカー顔負け。エクステリアはノーマルモデルのISと基本的に同じで、4連のマフラーと大型のブレーキが外観上の主な相違点となっている。

家族を乗せられる実用性を確保しつつ、できるだけ速い車が欲しい。そんなユーザーのど真ん中に刺さる車といえるだろう。

6位【4.5秒】レクサス RC F

7位タイ【4.6秒】レクサス GS F(2015-2020)

7位タイ【4.6秒】日産 スカイライン 400R

8位【4.9秒】レクサス IS F(2007-2014)

9位【5.0秒】日産 アリア NISMO

10位タイ【5.1秒】三菱 ランサーエボリューションX(2007- 2015)

10位タイ【5.1秒】ホンダ レジェンド

11位【5.2秒】スバル WRX STI(2014-2021)

12位【5.5秒】トヨタ GRヤリス

13位【6.0秒】日産 フェアレディZ NISMO

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