PlayStation純正アーケードコントローラーが発表。スマートなビジュアルがカッコいい

PlayStation純正アーケードコントローラーが発表。スマートなビジュアルがカッコいい

PS5とPC向け。楽しみだけど、発売はまだ先。

Switch 2の発売にゲーム業界が湧き立つ中、ソニーは、PlayStation初のワイヤレスアーケードコントローラー「Project Defiant(プロジェクト・ディファイアント)」を発表しました。

アーケードコントローラーとして堅実な選択肢とも言えそうな本製品ですが、リリースはまだ先というのが玉にキズ。期待が高まるProject Defiant、いったいどのような仕様になっているのでしょうか。

Project Defiantの仕様

Project Defiantは、正統派なアーケードコントローラー。おなじみの「○×△□」のボタンは、DualSenseなどと同じく、PlayStation特有のボタン配置を踏襲しています。

本パッドには、工具不要で交換可能なリストリクターゲートも付属。このパーツにより、スティックの操作感をカスタマイズすることができます。ボタンのキースイッチにはメカニカルスイッチを採用。打鍵感の心地よい体験が期待できそう。

白黒のシンプルなルックスは、アーケードコントローラーらしさもあってカッコいい。白部分と黒部分の境界で輝くLEDもアクセントになっていて、とってもクールです。

本コントローラーは「PlayStation Link」という独自技術を利用しており、USBドングルを使ったワイヤレス接続で、超低遅延を実現しています。USBドングルを使わない場合は、有線USB-Cでの接続も可能です。

Project Defiantには、専用のキャリングケースも付属しており、持ち運びもできるようになっています。

価格や発売日は?

さて、こうなると気になるのは、価格や発売日。こちらについて現状ソニーが明かしているのは「2026年発売予定」ということのみ。今年中の発売はないということで、実際に入手できるのはまだ先になりそう。

ソニーはSwitch 2への対抗に注力?

新たなコントローラーを発表したソニーですが、ハードウェアやソフトウェアは、現在どのようになっているのでしょうか。

同社は、PlayStation 5の情報を放送するプログラム「State of Play」で、いくつかのタイトルについてトレーラーを公開。とはいえ、『Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)』や『メタルギア ソリッド デルタ スネークイーター』などの大型タイトルは、あまり情報が明かされませんでした。

そんな中、注目されたのは『サイレントヒルf』の続報や『007 ファースト・ライト』の新トレーラー。また『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』なども長年のファンから期待が寄せられています。

ソニーには、Switch 2の熱狂に張り合うような新たなゲームデバイスを期待したいところ。同社は、Switch 2やSteam Deckに対抗する

携帯ゲームを開発しているうわさ

もありますが、現状うわさ以上の段階には至っていません。

世間がSwitch 2に色めく中、ソニーはいったいどのように立ち回っていくのか。今後も目が離せないトピックです。

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