手に汗握るゲームプレイに。ファンを内蔵しちゃったゲーミングマウス
台湾で開催されたCOMPUTEX 2025で見つけた、ゲーミングギアを手がけるPulsarの最強ゲーミングマウス。なんとマウス内部に冷却ファンが内蔵されています。
手の平に空気を送る
マウスを使っているとたまにありますよね、手汗問題。ヌメっとさ。仕事で焦ってるときとか発生しがちですが、手に汗握るゲームならなおさらでしょう。その対策としてPulsarが開発中なのが、ファンを搭載したマウス。
マウスの中のファンがまわり、手のひらに物理的に空気を送り汗や蒸れを軽減。COMPUTEXで実際体験してみましたが、これ、けっこう涼しいです。
マウスのベースになっているのは、超軽量ゲーミングマウスFeinmann F01。もとが超軽量なのでファンをいれてもまだ軽い! しかも、ファンでタッグを組んだのは、冷却性と静音性が評価されるNoctua。搭載するファンには、人気モデルのNF-A4x10 5V PWMが採用されています。
マウス自体の色をNoctuaのシグネチャーカラーであるベージュにしたことで、どことなくボタニカルな雰囲気…。ゲーミングアイテムとしては珍しい仕上がりですね。
Computex 2025に展示されていたのは、まだコンセプト品。現時点では、今年11月頃の発売を計画しているとのこと。価格はまだわからず。
■イベントで「COMPUTEX」の報告会やります
5月20日~23日にかけて台湾で開催される、コンピューター関連の展示会「COMPUTEX TAIPEI 2025」。
ギズモードでもCOMPUTEXを取材していますが、その報告会を6月6日のイベント「AI First Lounge Vol.2」で行う予定です。
私達が触れるAIはこれからどこへ向かっていくのか、PCやスマートフォンといったガジェットのトレンドとあわせて、未来を予感できるお話を持って帰ってくるつもりです。
また、「アジアのAI現在地」として、楽天グループの大越 拓さん、電通デジタルの鈴木初実をゲストとしてお招きし、日本でのAI開発のお話をうかがいます。