アップル「iPhone 17 Pro」新色スカイブルー登場か
アップルが今年発売するiPhone 17 Proには、新色として「スカイブルー」が採用される可能性が高い。著名リーカーのMajin Bu氏が自身のウェブサイトで4月21日に伝えた。
同氏はサプライチェーンに近い関係者からの情報として、複数のカラーでiPhone 17 Proのプロトタイプが製造されており、その中でスカイブルーが最有力候補になっていると伝えている。
プロトタイプの「スカイブルー」は、iPhone 13 Proで好評だったシエラブルーよりもさらに美しく、明るさと洗練さを兼ね備えた魅力的な仕上がりになっているとのこと。
ちなみにこの「スカイブルー」は、M4チップ搭載MacBook Airにも採用されている人気のカラーだ。もし同機種を持っているなら、MacとiPhoneをお揃いの色にできることだろう。
アップル「iPhone 17 Air」わずか145gに!?
アップルが今年発売するとうわさの超薄型「iPhone 17 Air」の重量と厚み、そしてバッテリー容量に関する情報がリークされた。韓国のブログNaverユーザー、yeux1122氏が5月16日に報じた。
アップルが今年発売するとうわさの超薄型「iPhone 17 Air」の重量と厚み、そしてバッテリー容量に関する情報がリークされた。韓国のブログNaverユーザー、yeux1122氏が5月16日に報じた。
同氏はiPhone 17 Airの量産モデルとなるであろう有力なサンプルを入手したという。それによると、iPhone 17 Airは厚さが5.5mm、重量が約145gで、バッテリー容量は2800mAhになるとのことだ。
また、バッテリーに関しては2,800mAhのセルサイズに高密度バッテリーが搭載される可能性もあり、実際の容量が15~20%増加するかもしれないという。
重量145gと言えば、iPhone SE(第3世代)とほぼ同じ重さだ。筆者はメインスマホにiPhone SE(第3世代)を利用しているため、もしこのリーク通りなのであれば乗り換えること間違いなしだ。
アップル「iPhone 17 Air」極薄でも電池はそこそこ持つ可能性
アップルが今年発売するとうわさの超薄型「iPhone 17 Air」には、先進的なバッテリー技術が採用されるかもしれない。台湾メディアDigiTimesが5月16日に報じた。
アップルが今年発売するとうわさの超薄型「iPhone 17 Air」には、先進的なバッテリー技術が採用されるかもしれない。台湾メディアDigiTimesが5月16日に報じた。
同紙によると、日本のサプライヤーであるTDKの齋藤信浩CEOが最近のインタビューで、新世代のシリコンアノードバッテリーの出荷をこれまでより前倒しして6月末までに行うことを明かしたという。
齋藤氏は「スケジュールは順調に進んでおり、まもなく出荷する予定です」と延べ、さらに「一部の端末メーカーは、1世代早く新しいバッテリーを自社製品に搭載できるかもしれません」と付け加えたとのこと。
これにより、9月発売とうわさのiPhone 17 Airへの搭載が間に合うかもしれないとみられているのだ。
TDKのバッテリーはアノード(電極の負極)に従来のグラファイトではなくシリコンを使用しており、従来のバッテリーと比較して同じスペースに15%多くのエネルギーを詰め込むことができるという。
これによりバッテリースペースの少ない薄型スマートフォンでも、バッテリー寿命を長くすることができると期待されている。
アップル関連の著名アナリストのミンチー・クオ氏によると、アップルは「iPhone 17 Airは高密度バッテリーを搭載する」という。
詳細が不明なため本当にシリコンバッテリーが搭載されるのかは分からないが、採用されれば「あまりバッテリー駆動時間が良くない」と言われているiPhone 17 Airでも、従来モデルくらいには動いてくれるようになるかもしれない。