一番思い入れがある任天堂のハードは? 3つのハードを紹介!
昭和の子どもたちを夢中にさせ、発売から40年以上が経過した“ファミコン”こと「ファミリーコンピュータ」を筆頭に、これまでにさまざまなハード(ゲーム機)を開発・販売してきた任天堂。2025年6月には、累計販売数量が1億5086万台(2024年12月末時点)を記録している「Nintendo Switch」の後継機「Nintendo Switch 2」が発売されることが予定されています。
そこで今回、ねとらぼでは「一番思い入れがある任天堂のハードは?」というテーマについて考えてみましょう。これまでに任天堂から発売されたハードのうち、思い入れがある1台はどれですか? まずは選択肢の中から、3つのハードをピックアップして紹介します。
●ゲームボーイ
「ゲームボーイ」は、初代が1989年に発売された携帯型のハードです。1996年にはバックライトがついた「ゲームボーイライト」、1998年にはカラー画面の「ゲームボーイカラー」が発売されました。2024年12月末までに累計で、1億1869万台が販売されています。
「スーパーマリオランド」や「テトリス」、「ドクターマリオ」などがヒット。また、「星のカービィ」や「ポケットモンスター」のように、ゲームボーイからはじまった人気シリーズも少なくありません。
●NINTENDO64
「NINTENDO64」は、1996年に発売された家庭用ハードです。64ビットのリスクチップを搭載しており、3Dの高度な画像処理が可能となっているハードです。さまざまな操作に対応できる特徴的な形をしたコントローラーも特徴。ローンチタイトルである「スーパーマリオ64」は3D空間でのアクションの楽しさが多くのファンの心をつかみ、大ヒットしました。
また、「ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ」や「どうぶつの森」なども、NINTENDO64で初代が出て以来、任天堂の看板タイトルとして愛され続けています。
●Nintendo Switch
「Nintendo Switch」は、2017年に発売されたハードです。本体の左右に取り外しができるコントローラー「Joy-Con」が特徴の一つ。携帯機としての使用から、専用ドックに設置すればテレビなどのモニターに映像が出力できる据え置き型ハードとしても使用できます。
2019年には携帯モード専用の「Nintendo Switch Lite」、2021年には、より鮮明な画面が特徴の「有機ELモデル」が発売されました。また、2025年6月には後続機の「Nintendo Switch 2」の発売が予定されています。
●一番思い入れがある任天堂のハードは?
これまでに任天堂が発売したハードのうち、思い入れが強いのはどれですか?