Switch 2、量販店の予約はどうなる? Amazon、ヨドバシ、ビック、ヤマダなどの現状
4月4日よりマイニンテンドーストアでの抽選販売の申込み受付を開始した、任天堂の新ハード「Nintendo Switch 2」。マイニンテンドーストアの予約受付は4月16日午前11時まで受け付ける。当初はサイトが落ちるほどアクセスが集中したが、現在ではスムーズに申込みを行える状態となっている。
ただしマイニンテンドーストアの抽選販売は、そもそも申込みが行える条件が非常に厳しい。「2025年2月28日(金)時点で、Nintendo Switchソフトのプレイ時間が50時間以上であること(体験版ソフト、無料ソフトは除く)」と「応募時点でNintendo Switch Onlineに累積1年以上の加入期間があり、応募時にも加入していること」が必要となる。当然ながら、この条件を満たさない場合には抽選の参加権がないことになる。
条件を満たさない場合、全国のゲーム取扱店やオンラインショップでの予約販売が頼みの綱だ。任天堂は「4月24日以降、準備が整い次第、順次予約または抽選の受付を開始する」としているが、どういう準備なのか、いつ頃始まるのかはっきりしていない。
ただしマイニンテンドーストアの抽選の当落結果は、4月24日午後以降にメールで通知されるとアナウンスされている。当選した方の二重購入を防ぐため、そのメール通知が行われてしばらくしてから、一般販売店での予約販売が行われるものと考えられる。
では、一般販売店の予約販売店は、どのような受付方法になるのか。いまのところ、どのECサイトも公式情報を出していないが、ビックカメラとヤマダ電機は、いずれも抽選販売となる旨をリアル店舗で掲示している。
ビックカメラは「受付期間、エントリー条件など、詳細は決まり次第店舗またはビックカメラ.comで告知します」と記載。ヤマダ電機は「ヤマダデジタル会員」アプリで抽選販売を行うと告知しているが、こちらも抽選受付期間や当選日などは現時点で未決定のようだ。
そして、気になるAmazonやヨドバシ.comは、今のところSwitch 2に関する情報がない。以前はサイト内での抽選販売を行っていたが、今回はどうなるのか、追加情報を待ちたい。