Nintendo Switch 2 紹介映像
Nintendo Direct: Nintendo Switch 2 - 2025.4.2
4月2日(水)22時より「Nintendo Direct: Nintendo Switch 2 - 2025.4.2」を放送します。
「Nintendo Switch 2」のくわしい情報をお届けします。放送時間は約60分です。
※事前収録した映像を放映します。
※紹介されるソフトには、年齢制限があるものが含まれる場合があります。
※放送はシステム上のトラブル等により予告なく中止する場合があります。
あらかじめご了承ください。
任天堂の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」 2日22時にネット配信で詳細発表 五つのポイント
新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」の詳細が明かされる任天堂のゲーム情報番組「ニンテンドーダイレクト」が2日22時から配信されます。世界のゲームファンの注目を集めるわけですが、注目すべき五つのポイントを挙げます。
一つ目は発売日です。現時点では年内発売が明かされているだけ。より詳細のタイミングが気になるわけです。「スイッチ2」の体験イベントが2日後の4日から米ニューヨークで始まり、6月1日の韓国ソウルまで世界の13都市で開催されます。そのためイベントが終わった直後の6月に発売されるのでは……という予想が有力の模様ですが果たして……。
二つ目は価格。現行機の「ニンテンドースイッチ」(2017年発売)は税抜きで3万円を切る価格で発売。ソニーの家庭用ゲーム機「PS5」(2020年発売)も税抜きで4万円を切る価格(現在は値上げで税込み約7万3000円)にしたように、ゲーム機本体の普及を優先して、なるべく安く設定するのがセオリーです。しかし現在は世界的な物価高があり、同レベルの価格では厳しいという見方もあります。円安に加え、ドルやユーロとのバランスもあり、難しい判断を迫られそうです。
三つ目はソフトのラインナップ。発売日に投入するタイトルもそうですし、看板タイトルの「マリオ」シリーズはもちろん、「どうぶつの森」や「ゼルダの伝説」「スプラトゥーン」といった有力作の新作をどこまで発表してくるか。また任天堂以外のゲーム会社の出すタイトルも、各社の本気の度合いを推しはかる材料になります。
四つ目はサプライズの存在。ゲーム機の性能のパワーアップは当然の話で、新しい遊びの提案など驚きのある「何か」を打ち出せるか。スイッチの時は、テレビでも遊べ、そして外に持ち出して複数で遊べる提案がありました。先月末から配信を始めた情報アプリ「Nintendo Today!」では、スイッチ2の新ボタンを強調する映像も配信されましたが、何があるのでしょうか。
最後は転売対策です。近年の家庭用ゲーム機は人気がありすぎて品不足になったことが災いし、希望小売価格よりも高値で売る悪質な転売が横行しています。実際にコロナの時期にスイッチもPS5も苦しめられました。新型ゲーム機でそれらを回避するには、まず初回の出荷台数を十分確保し、世界各国にどう配分して、ゲームファンに届けられるか。転売については基本的にメーカーのやれることは限られているものの、消費者の目は厳しくなっています。また大規模な転売にさらされたら、心証を害するのは確実だけに悩ましいところです。
内容次第でクローズアップされる部分は変わる部分はあるものの、世界のゲームファンの注目が注がれそうです。
Nintendo Switch 2、4月9日に予約スタート?2日のニンダイ直後にカウントダウン開始か
Nintendo Switch 2(以下「スイッチ2」)の詳しい情報を公開する「Nintendo Direct: Nintendo Switch 2」の放送が2025年4月2日(水)22時に迫っています。
その配信直後、2日の深夜に予約受付が始まるという噂がありましたが、最新の情報では1週間後の4月9日となる可能性が急浮上しています。
この情報はゲーム業界インサイダーのTom Henderson氏が「米国の大手小売業者」の社内メールと文書に基づいて報告したものです。Henderson氏は過去に着脱式ドライブの新型PS5やPS5 Proの発売時期および仕様を正確に予測するなど、高い信頼性のある情報通として知られています。
文書には各店舗向けのメッセージ戦略も含まれており、ニンダイ(略称)が終了した直後、もうすぐ予約受付が始まるとお客に知らせた上で、4月9日までのカウントダウン時計を載せておくよう指示。また、予約注文した人は限定コレクターズコインももらえるようです。
さらに、スイッチ2の発売は6月だと書かれていたとのこと。この発売時期は数々の噂話や、Henderson氏がGDC(ゲーム開発者会議)で複数の人間から聞いたという話とも一致しています。
このスケジュール感は初代Nintendo Switchの発表から発売までのパターンと似ています。
• 初代Switch:2017年1月13日に正式発表 → 1月21日に予約開始 → 3月3日発売
• スイッチ2(予測):4月2日に正式発表 → 4月9日に予約開始 → 6月発売
このリークに先立ち、カナダの大手量販店ベストバイは「4月2日にスイッチ2の予約開始」とのブログ記事を公開し、すぐに削除していました。そのため4月2日説が広まりましたが、品薄ゲームハードの入荷情報で信頼性あるWario64氏が、別の小売業者から間違いだと聞いたと述べています。
Henderson氏によると、小売店側はスイッチ2の初期割り当て数が限られているため、予約開始当日に売り切れる可能性が高いと予想しているそうです。任天堂は最大800万台の在庫を準備していると言われていますが、店舗への出荷はさみだれになる可能性もあり、発売時に確実に入手したい方はポチる準備をしておくと良さそうです。
任天堂、Switch2ダイレクト当日の告知で謎のCボタンを強調する動画を公開。その機能の正体やいかに
任天堂は、先日配信が始まったばかりの自社の情報を届けるアプリ『Nintendo Today!』の中で、配信日当日を迎えた“Nintendo Direct: Nintendo Switch 2 - 2025.4.2”(ニンテンドーダイレクト)の新たな告知動画を公開した。
『Nintendo Today!』では、“Nintendo Direct: Nintendo Switch 2 - 2025.4.2”について、毎日日替わりで動画を公開しながら告知をしてきたが、配信日当日に公開された動画はJoy-Con(ジョイコン)の右側に新たに搭載された、謎のCボタンを強固するもの。
Cボタンの名称でN64を思い出した人は、きっと往年のゲーマー。
このCボタンは、『Nintendo Today!』の公開に合わせて発見されたもので、それまでは謎のボタンはあるものの“C”の記述はなかった。新たに搭載されたボタンだけに注目が集まっていたが、今回の動画でさらにその注目度はアップ。どんな機能のために使うボタンなのか。その正体は、本日2025年4月2日(水)22時に明らかになる。
「Nintendo Switch 2」の新写真発表。3つのプレイモードと縦置きコントローラー
任天堂は、同社の情報を公開するアプリ「Nintendo Today!」において、さらなる情報公開が間近となった新ハード「Nintendo Switch 2」の新たな写真を公開した。
こちらが任天堂が新たに公開したNintendo Switch 2の新写真
新たな写真には、現行のNintendo Switchと同様、Nintendo Switch 2の3つの使用モードが映っている。テレビに接続して使用する「TVモード」、ディスプレイ部を切り離し、取り外したJoy-Conで遊ぶ「テーブルモード」、Joy-Conと本体を接続して、持ち運んで使う「携帯モード」だ。
また注目したいのが、テーブルモード時のR側コントローラーが縦に置かれていること。製品発表時の予告映像でも、縦向きのコントローラーが滑りながら動くカットが使われていたが、マウスのように使うことができるのだろうか、などと想像が膨らむ。
Nintendo Switch 2は2025年発売であること、Nintendo Switchのソフトが遊べることなどがアナウンスされている。詳細情報は、日本時間2025年4月2日 午後10時に放映する「Nintendo Direct: Nintendo Switch 2 – 2025.4.2」で明らかにされる。
またNintendo Switch 2は、体験会を世界各都市で順次開催する。日本では幕張メッセで2025年4月26日~27日に開催される。
「Nintendo Direct: Nintendo Switch 2」が22時から配信。詳細が明らかに
任天堂は、新型ゲーム機「Nintendo Switch 2」に関する情報をアナウンスする「Nintendo Direct: Nintendo Switch 2 - 2025.4.2」を4月2日22時より公式YouTubeチャンネルにて配信する。予定配信時間は約60分間。
Nintendo Switch 2は、2025年内の発売が予告されている新型ゲーム機。現行のSwitchの後継機種にあたるもので、1月に公開された予告動画では、着脱式の左右コントローラやドックなどといった特徴が受け継がれていることが明らかとなっていた。今後の発売に向けて、詳細な仕様や発売時期、価格などの情報公開が期待される。
今夜発表の「スイッチ2」、若いゲーマーの7割が購入に関心--米CNET調べ
ついに任天堂の新型コンソールが登場する時が来た。初代「Nintendo Switch」の発売から8年、待望の後継機「Switch 2」の詳細が4月2日夜、ついに明らかになる。
初代Switchは、「Switch Lite」や有機ELモデルといったバリエーション展開で人気を集め、さらに「マリオ」「ゼルダ」「どうぶつの森」など、任天堂独自の人気シリーズを遊べる唯一のプラットフォームとして支持されてきた。
初代Switchが登場してから、ゲーム界は進化を続けている。いまでは4KグラフィックスやVR、ストリーミング、ゲームのサブスク、そしてソーシャル要素などが、より多くのゲーマーにとって重要になっている。新型Switchは「Xbox Series X」や「PlayStation 5」などの競合機に追いつきつつ、家族向けで携帯性もある、誰もが手に取りやすいフォーマットを維持できるかが注目されている。世界中のゲーマーが、次に任天堂がどのような発表をするのかを心待ちにしている。
米CNETの新たな調査では、米国の成人ゲーマーの半数以上(58%)がSwitch 2の購入に関心を持っているが、検討する点もあることが分かった。具体的には、27%が「手頃な価格」を求めているほか、任天堂の新作ゲームや技術面の進化も期待されている。
長年待ち続けてきた任天堂ファンは、新しく進化したシステムを手にする準備ができている。果たしてSwitch 2はその期待に応えられるのか。
ここからは米CNETによる新たな調査の結果と、ゲーム担当編集者による注目のポイントを紹介する。
Z世代が求めるのは新作ゲームと性能
米CNETの調査によると、自分をゲーマーだと認識するZ世代の70%、ミレニアル世代の71%が、今度の新型Switchに興味を持っている。特に興味深いのは、Z世代が何を求めているかという点だ。
Z世代回答者のほぼ4人に1人(23%)が、任天堂の新作ゲームを期待しており、30%がより大きな画面や高品質なグラフィックスなどの技術向上を望んでいる。とはいえ、購入判断で最も大きな要素として挙がったのは「手頃な価格」(31%)だった。米CNETのエディター・アット・ラージでゲーム機器などを担当するScott Stein記者は、これらの結果に驚きはないという。
「Switch 2の存在意義を裏付ける結果と言える」とStein記者は話す。
ここからはZ世代のゲーマーや米国の成人ゲーマー全体がSwitch 2への買い替えを決める際に重視している点を詳しく見ていき、専門家の見解を紹介する。
最重要ポイントは価格
ほかのゲーム機と比べて任天堂の製品はそれほど高価ではなかったため、予算を抑えたい層にとっては500ドルのXbox Series Xよりも手を出しやすい選択肢だった。Stein記者はSwitch 2の価格が400ドル程度になると予想しており、Z世代がゲーム機にあまり高い出費をしたくないなら、この価格は受け入れられる可能性が高い。なお初代Switchは発売当初、300ドルだった。
「Z世代はテクノロジーの状況をよく分かっていて、高額を払いたがらない」とStein記者は言う。「Switch 2は中間くらいの価格帯を狙えるかもしれない」
また、Z世代が任天堂の定番ゲームを好むなら、新型Switchを買う可能性は高い。ただし、大手パブリッシャーが人気タイトルをどの程度Switch 2に対応させるかによっては、値段に見合うかどうかの判断が分かれるかもしれない。
求められるのは性能と独自機能
特に若いゲーマー世代であるZ世代は、新型Switchに高解像度グラフィックスを期待している。これはPlayStationやXboxなどハイエンドゲーム機への期待と同様だ。この世代は初代Switchが出たときまだ若かったため、今回初めて任天堂のグラフィックスや機能について意見を持てる状況になったとStein記者は語る。
さらにZ世代は、Switchならではの特徴にも注目している。
例えば、任天堂は「Joy-Con」をマウスのように使う可能性を示唆している。これが購買の決め手になるかは分からないものの、Z世代は何か変わった要素を求めていて、それに値段に見合う価値を感じられれば買うだろうと、米CNETのシニアレポーターであるDavid Lumbは言う。
ゲームへの出費は多いが選択は慎重
若い世代はコンソールの価格を気にする一方で、Switch 2を検討するうえで重視しているのは提供されるゲームだ。「自由になるお金があるZ世代は、さまざまなゲームを買うのではなく数本のゲームに絞り、そこに少しお金をかける傾向がある。友人関係がこうした1~2本のゲームを基盤としている場合は特にそうだ」とLumb記者は話す。
Lumb記者はまた、Z世代はSwitch 2の価格に見合うほどゲームが提供されるかを様子見する可能性があるとも指摘する。友達と遊ぶ定番ゲームがすでにあるためだ。
とはいえ、この世代はサブスクリプションやゲームへの支出が最も多い層でもある。
Z世代は平均して月56ドルをサブスクや新作ゲームに費やしており、米国の成人ゲーマー全体の月平均35ドルと比べるとかなり高い。1年で252ドルも差が出る。
これには新作ゲームの代金やサブスク代だけでなく、1年に1本だけ購入したゲームの課金(外見やアップグレード、アイテムなど)が含まれる可能性もある。
Switch 2が米国のゲーマーに注目される理由
米国の成人ゲーマーの半数以上(58%)がSwitch 2の購入に関心を持っている。一体なぜだろうか。
Switchを愛好するゲーマーにとって、このフォーマットとゲームは楽しく、そろそろ次の世代に移りたいという気持ちがあるからだとLumb記者は言う。
「みんな次のバージョンがどうなるかワクワクしているだけで、必ずしも全員が買うというわけではないだろう」とLumb記者。米国の成人が新型Switchを買う決め手として挙げている点は、以下の通りだ。
編集者とゲーマーが期待するSwitchの重要ポイント
Lumb記者とStein記者によると、Switch 2には大幅な変化は期待しないほうがいいという。2日の映像配信「Nintendo Direct」で詳しく発表されるだろうが、ここでは調査結果や専門家の意見を踏まえて、期待されるいくつかの可能性を挙げておく。
人気ゲームを呼び込むための性能アップ
価格に加えて、購入の決め手となるのは「技術の進化」と「ゲームのラインアップ」だ。とはいえ、その両方を実現するには、任天堂以外のメジャータイトルにも対応できる性能が必要になる。
任天堂はXboxやPlayStationほど性能重視ではなく、むしろ独自のゲーム体験を重視しているとLumb記者は言う。
「任天堂は常に最新かつ最強のグラフィックスという方向性より、独自のスタイルを追求してきた。しかし初代Switchではハイエンドゲームの移植という点で苦戦したため、次のモデルではこうしたゲームを十分に確保できる程度の性能向上が期待される」とLumb記者は話す。
任天堂の新たなサブスクプラン
現状、任天堂はクラウドセーブやオンラインマルチプレイ、過去の任天堂タイトルのライブラリーを提供する「Nintendo Switch Online」を展開している。米CNETの編集者たちは、任天堂が今回の発表でこの既存サブスクを拡充することを期待している。
Stein記者は「もし任天堂がSwitch 2向けに特別なサブスクプランを提供するとしたら、現行Switchのユーザーも利用できるかどうかが気になる」と言う。例えば、月額料金を払えば新作「マリオカート」が無料で遊べるといった、追加特典付きのプランが登場するかもしれない。
特別な機能や技術的アップグレード
現時点でうわさされているSwitch 2の仕様は、8インチLCD画面、8コアの「Arm Cortex A78C」CPU、バッテリー持続のための5Wの消費電力などだ。
任天堂は時折、斬新な技術で驚かせてくれるため、今回も何か面白い仕掛けがあるかもしれない。AIによるアップスケーリングやNVIDIA製プロセッサーの搭載などもうわさされている。
調査方法
特に断りがない限り、数字はすべてYouGov Plc.の調査による。対象は成人2369人で、うち1290人がゲーマー。調査は2025年3月19日~25日にかけてオンラインで実施され、結果は18歳以上の米国成人の人口構成比に合わせて重み付けされている。