名機ほうふつ「古代チラシ」 ミニPC「PasocomMini PC-8801mkⅡSR」とのコラボ本格化

名機ほうふつ「古代チラシ」 ミニPCとのコラボ本格化

手のひらサイズのミニPC「PasocomMini PC-8801mkⅡSR」が、世界的なゲーム音楽作曲家・古代祐三氏とのコラボを本格化している。古代氏をデザインした専用チラシを作成。大田区産業プラザ(東京都大田区)で22日に開催されるレトロゲームのイベント「RETRO GAME SUMMIT Lv.4」で配布する予定だ。合わせて、ミニPCを7月に発売することも明らかにした。

 電波新聞社が19日に発表した。ミニPCは、1985年にNECが発売したホビーパソコン名機「PC-8801mkⅡSR」を手のひらサイズにしたもの。当初は今年春ごろの発売を予定していたが、再現性を追求した結果、発売の延期を決めた。価格は税別3万円。

 イベント会場で配布するチラシは、当時のPC-8801mkⅡSRをほうふつとさせるデザインが特徴。14日には、ミニPCのアンバサダーに古代氏が就任することを発表していた。

🍎たったひとつの真実見抜く、見た目は大人、頭脳は子供、その名は名馬鹿ヒカル!🍏

「PasocomMini PC-8801mkIISR」、ソフト開発遅延で発売再延期

電波新聞社マイコンソフト事業部は18日、ソフトウェア開発の遅れにより、2025年7月に発売を予定していた「PasocomMini PC-8801mkIISR」の発売を2025年秋頃に再延期すると発表した。

 これは、一部ゲームソフトが正常に動作しないなど、ユーザーの期待に応えられる品質でないと判断したため。

 また、まもなく工場から出荷予定の「PC-KD852mini」および「PC-8801-KB」、制作中の「マイコンBASICマガジンDX PasocomMini PC-8801mkIISR大全集」も同時期に発売を延期する。

 今後、具体的な予約開始日、発売日、販売店に関する情報は改めて案内する。

 PasocomMini PC-8801mkIISRは2024年8月に発表され、当初2025年春頃の発売を予定していた。しかし、3月には「再現性向上」を理由に発売を7月に延期しており、今回が再度の延期となる。

🍎たったひとつの真実見抜く、見た目は大人、頭脳は子供、その名は名馬鹿ヒカル!🍏