生成AIで飛躍的に進化! 超有能AI搭載の新時代スマホ6選【2025ベストヒット大予想】

生成AIで飛躍的に進化! 超有能AI搭載の新時代スマホ6選【2025ベストヒット大予想】

最新スマホは「AI/生成AI」を使った機能が当たり前の時代に。しかも最上位モデルでなくても、AI機能が使える機種が増えており、誰もがスマホでAIを使う時代が到来したと言える。AI時代を象徴する製品をチェックしよう。

スマホ市場のトレンドとしては引き続き「AI」が強いキーワードだ。特に、25年は4月以降のソフトウェアアップデートにより、アップルのAI機能「Apple Intelligence」が日本語対応を果たす予定であることが大きなトピック。

これにより対応世代のiPhoneは、生成AIを活用した機能をようやく実用レベルで駆使できるようになる。こうした背景もあり、生成AI関連の機能は「PCに詳しい人が扱う便利な機能」という立ち位置から「多くのスマートフォンに標準機能として当たり前に組み込まれている存在」へと変化しつつあると言える。一方、Android勢の独自AI機能は既にその先を歩んでいる。特にGalaxyやシャオミなどは、生成AI機能を活用した一部機能を既に日本語で使えることが見逃せない。

昨今の端末は、こうしたAI機能を駆使するためにNPU(Neural network Processing Unit)を組み込んだチップセットを搭載している。なお、通信を必要としないオンデバイス処理が軸になってはいるものの、機能によっては通信を駆使するクラウドベースの処理も併用されているのが現状だ。各社がAIの活用方法を模索する昨今、ユーザー側も置いていかれないよう知識を深めたいものだ。

1. フラッグシップ並みを謳うAI対応コスパモデル

Samsung

「Galaxy S24FE」(7万9800円)

「8万円弱という手頃な価格ながらも、同社のAI機能である「Galaxy AI」に対応した高コスパな1台。AndroidでAI機能を使ってみたければ、まずチェックしたい候補です」

24年12月発売の6.7型機で、上位の「S」に次ぐミッドレンジの「FE」シリーズの1台。背面カメラは広角(5000万画素)+超広角(1200万画素)+望遠(800万画素)で、端末寸法やプロセッサーなどを除くと大きな差は少ない。

2. 安いのにしっかりハイエンドなAI対応モデル

Xiaomi

「Xiaomi 14T」(実勢価格:5万7000円前後)

「auだと5万円台で入手でき、ライカカメラも楽しめるのでコスパ抜群。シャオミ独自のAI機能もあり、日本語の要約なども可能です」

24年12月に発売されたシャオミのハイエンドシリーズモデルにおけるスタンダード機。サイズは6.67型で、背面には3眼構成のライカカメラを搭載する。おサイフケータイにも対応。

3. カメラのAI処理に強いAIスマホの代名詞

Google

「Google Pixel 9 Pro」(15万9900円~)

「撮影画質を向上する「ズームエンハンス」やプロンプトで写真を微調整する「イマジネーション」などが使え、カメラとして使い勝手◎」

24年9月に発売された「Pixel 9」シリーズの上位モデル。「XL」の付かないProモデルは、スタンダード機と同じコンパクトな寸法に収まっていることも特徴だ。画面サイズは6.3型。

4. 縦折りフォルダブルでイマ最注目のモデル

モトローラ

「motorola razr 50 ultra」(17万8800円)

「独自のAI機能「moto ai」には、AIを活用して動画撮影時に被写体にフォーカスを合わせ続ける機能など、カメラ周りの工夫が充実します」

24年12月に発売された縦折り型フォルダブルスマホ。開くと6.9型のメイン、閉じて4.0型のアウトディスプレイを使える。IPX8の防水性能を備え、おサイフケータイにも対応する。

5. ChatGPT連携による次世代の体験ももうすぐ

Apple

「iPhone 16」(12万4800円~)

「Apple Intelligenceの日本語対応は25年4月以降。既に英語では使えますが、日本語での作文ツール解禁で、真価を発揮するでしょう」

24年9月発売のスタンダード機。「A18」チップを搭載した本世代では、ProシリーズでなくてもApple Intelligenceに対応している。側面にはカメラコントロールを新たに搭載した。

6. AI時代のカメラスマホはこんなにスリムに

PPO

「OPPO Find X8」(13万9800円)

「カメラの高速連射機能や、AIを活用するユニークな編集機能に注目。IP68/IP69の防水・防塵性能に対応していることも見逃せません」

24年12月に発売されたOPPOの6.6型フラグシップモデル。スウェーデンのカメラブランドであるHASSELBLADと共同開発したカメラを採用する。おサイフケータイは非対応。

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