初の26TB HDDがWestern Digitalから販売開始、NAS向けなど上位HDDの一部が値下がり [1月後半のHDD価格]

初の26TB HDDがWestern Digitalから販売開始、NAS向けなど上位HDDの一部が値下がり [1月後半のHDD価格]

初の26TB HDDがWestern Digitalから販売開始、NAS・ビジネス向け製品の値動きが目に付く

 3.5インチHDDとしては容量最大の26TBモデル、Western Digital WUH722626ALE6L4が発売。データセンター向けの「Ultrastar DC HC590」シリーズに属し、回転数は7,200rpm、キャッシュメモリ容量は512MBで、価格は129,800円だ。

 Western Digital「Ultrastar」シリーズは、上記モデルと同時に「DC HC590」のWUH722624ALE6L4(24TB)が113,700円、Western Digital「DC HC580」のWUH722422ALE6L4(22TB)が103,500円で出回り始めている。

 なお、Western Digital「Ultrastar」シリーズは発売済みの18~24TBモデルが上昇。「DC HC580」WUH722424ALE6L4(24TB)が2,180円高の109,980円、「DC HC570」WUH722222ALE6L4(22TB)が1,200円高の98,000円、「DC HC550」WUH721818ALE6L4(18TB)が1,500円高の72,980円となった。前回77,000円で販売されていた「DC HC560」WUH722020BLE6L4(20TB)は品切れだ。

 そのほかのWestern Digitalのモデルでは、NAS向け・ビジネス向けの一部で特価・下落が目に付く。「WD Purple」WD84PURZ(8TB、キャッシュ128MB)が3,180円安の特価29,800円、「WD Purple Pro」WD142PURP(14TB)が12,500円安の55,980円、「WD Red Pro」WD6003FFBX(6TB)が9,500円安の21,980円となった。

 東芝も、MG10AFA22TE(22TB)が2,500円安の65,980円、MG08ADA800E(8TB)が1,580円安の26,800円に下がっている。

 一方でで上昇も見られ、東芝のモデルでは、MG09ACA16TE(16TB)が7,220円高の53,900円、MG09ACA14TE(14TB)が5,000円高の46,800円などとなっている。Seagateのモデルでは「IronWolf Pro」が値上がりし、ST20000NT001(20TB)が1,780円高の72,580円、ST10000NT001(10TB)が3,780円高の54,780円となった。

 デスクトップPC向けは、Seagate「BarraCuda」ST6000DM003(6TB)が特価の終了で1,500円高の14,480円(1GB単価2.41円)に上昇。年末年始に品薄傾向だったST8000DM004(8TB)は在庫状況が回復し、平均550円(3.0%)下落したが、最安値は17,490円(2.19円)で動きがない。

 Western Digitalは、「WD Blue」WD80EAAZ(8TB)が500円高の16,980円、WD60EZAX(6TB)が200円高の14,180円と、やや上がっている。

□SSHDが久々に再入荷

 珍しいところでは、2.5インチSSHD、東芝MQ02ABD100H(1TB)が4,840円で一部ショップに再入荷。1TBクラスのHDDとしては、今回調査の最安値となった。

 SSHDは小容量のNANDフラッシュを搭載し、キャッシュのように利用するHDD。ハイブリッドHDDとも称され、HDDの容量とSSDの速度を「いいとこ取り」したのが特徴だ。古い調査記録をたどると、64GBのSSDが169,800円もしていた2007年12月29日に、Seagate ST91608220AS(160GB、256MBフラッシュ搭載)が17,980円で販売されていた。

 今回見付けたMQ02ABD100Hは、SSHDでも最後期となる2015年頃の製品で、8GBのMLCフラッシュを搭載し、当初の価格は10,800円。その後、あれよあれよという間にSSDが安くなり、HDDの大容量化も進んで、SSHDはショップの店頭から姿を消した。筆者も一時使っていたが、今は長い眠りに就いている。

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