Twitter Japanが社名変更、「X Corp. Japan」に
X(旧Twitter)を運営するTwitter Japanは11月23日、社名を「X Corp. Japan (エックス コープ ジャパン)」に変更したと明らかにした。一時期、話題になった“X Japan”にはならなかった。
イーロン・マスク氏による買収劇の翌年(2023年)7月に米Twitter(当時)はブランドを「X」に変更すると発表。この時、日本ではTwitter Japanが著名バンドと同じ「X Japan」に改名するのではないか? と話題になり、しばらく「X JAPAN」がトレンド1位という状況が続いた。
この時、X JAPANのリーダー・YOSHIKIさんは「イーロン・マスク氏は、とても革新的でインスピレーションを与える人だと思います。自分は、“X JAPAN”という名称については争いたくはないですし、ポジティブに考えたいです」というコメントを発表していた。
旧Twitterは2006年に米国でサービスを開始。日本でも08年4月から使えるようになり、15年には日本法人となるTwitter Japanを設立した。現在では世界で5億7000万人、日本で6700万人が使用している。
Twitter Japan、X Corp. Japanに社名変更
X(旧Twitter)の日本法人Twitter Japan株式会社は、11月11日にX Corp. Japan株式会社(エックス コープ ジャパン)へ社名変更した。
2022年のイーロン・マスク氏によるTwitter買収を経て、2023年7月にXにブランド変更していたが、日本法人はTwitter Japanのままだった。社名をXに統一し、「言論の自由を守りながら、世界で最も便利なEverything Appの実現に向けて開発を進める」としている。
X Corp. Japanによれば、Xの2024年第2四半期の利用者数は5.7億人で、2023年の日本における月1回以上利用者数は6,700万、1日1回以上利用者は4,000万人。
また、日本オフィスでのエンジニアを採用も開始。日本における開発では、漫画、災害時のインフラとしての機能、ハッシュタグつきの投稿、検索機能周りなどにおける機能の強化など日本のカルチャーや使われ方にあわせた機能強化を予定。また、日本で重要なイベントや祝日などに合わせたエフェクトや機能、日本語公式コミュニティ「X・バグ報告・ご要望」(10月に稼働を開始)からのフィードバックに基づく開発などを計画している。
Twitter Japan、「X Corp. Japan」に社名変更 ロックバンド“X JAPAN”にはならず
X(旧Twitter)日本法人のTwitter Japanは11月23日、社名を「X Corp. Japan (エックス コープ ジャパン)」に変更したことを発表した。
【画像】X日本法人はどうなった?
米Twitterは2023年7月に、社名をXに変更した他、プラットフォームに害を及ぼしているbotやその他の悪質な行為を働く者を検出して排除するため、告知なしに閲覧制限を実施した。その当時、社名変更に関して、Xでは「日本法人名もTwitter JapanからX Japanになるのではないか?」との投稿が相次いだ。
それを受け、ロックバンド「X JAPAN」のリーダーであるYOSHIKIさんは、楽曲のリリースにあわせて「X JAPANという名称で争いたくない」との考えを示していた。
X Corp. Japanは2024年11月23日、社名変更とともに、言論の自由を推進するXの概要や、日本における利用者数、これまでの取り組みなどを明らかにした。投稿全文は以下の通り。
2024年11月11日より「Twitter Japan 株式会社」は「X Corp. Japan 株式会社」(読み:エックス コープ ジャパン カブシキガイシャ)へ社名変更いたしました。
Xはテクノロジーでイノベーションを起こす企業として、Freedom of speech(言論の自由)を守りながら、世界で最も便利なEverything Appの実現に向けて比類なきスピードで開発を進めています。
Xは世界全体で利用者数・利用時間において過去最高を更新しています。
・全世界の月一回以上利用者数は5.7億(2024年 第二四半期)
・全世界の一日一回以上利用者数は2.51億(2024年 第二四半期)
・全世界の一月あたりのアクティブ利用分数 +25%(2024年8月 vs 2022年8月)
日本においては人口の約半数が利用しています。
・日本の月一回以上利用者数は6700万(2023年 平均)
・日本の一日一回以上利用者数は4000万(2023年 平均)
2023年のみで200以上の新機能リリースや強化を実施。2024年11月現在までに開発・強化された代表的な機能:
・兄弟会社であるxAI生成AI GrokのXへの実装
・GrokによるAIを活用したコンテンツマッチング、広告配信
・初めてのスマートテレビ専用アプリ X TV
・全画面の縦型動画などの動画機能強化
・X内でブログのような長文記事投稿が可能な記事機能、電話番号などの個人情報を教えることなくX上でつながることができる音声・ビデオ通話
・人の手によりポスト内容の真偽に対する付加情報や背景情報が追加できるコミュニティノート
今年、日本オフィスで初めてのエンジニアを採用。日本をベースとして他分野にわたる開発を担当するエンジニア組織の拡大・強化を進めています。既に様々な機能開発や強化を日本から実行しており、今後も日本オフィスのエンジニアだからこそ可能な、以下を例とする開発を行う予定。
