宮崎空港、誘導路で爆発か 不発弾があった可能性 陥没で欠航相次ぐ

宮崎空港、誘導路で爆発か 不発弾があった可能性 陥没で欠航相次ぐ

 宮崎市の宮崎空港で2日午前8時ごろ、滑走路につながる誘導路付近が陥没しているのが見つかった。国土交通省宮崎空港事務所などによると、滑走路を閉鎖し、航空機の離着陸を見合わせている。2日は終日閉鎖する予定で、複数の出発便と到着便が軒並み欠航している。「爆発音がした」との情報もあり、宮崎県警は不発弾があった可能性もあるとみて調べている。陸上自衛隊は県警からの要請を受け、佐賀県の目達原駐屯地所属の不発弾処理隊を宮崎空港に派遣した。

 宮崎県警宮崎南署によると、「滑走路でアスファルトがめくれて煙が出ている」と通報があった。直径約7メートル、深さ約1・2メートルの穴が開いているという。市消防局にも2日午前8時10分ごろ、「空港の敷地内で爆発音が聞こえた」と連絡があった。けが人はいない。

 2日夜に神宮球場(東京都新宿区)である宮崎県出身のプロ野球・ヤクルト、青木宣親外野手の引退試合を観戦するため、午前中の便に乗るはずだった宮崎県新富町の団体職員、赤木俊和さん(47)は「1泊2日で休みを取り、東京にいる同級生と応援する計画だった。よりによって、この日に」と肩を落としていた。

 宮崎空港一帯では不発弾が相次いで見つかっている。2009年1月に空港近くの工事現場で発見されたほか、11年の6月と11月には滑走路内で重さ約50キロと約250キロの不発弾がそれぞれ見つかった。いずれも米軍が戦時中に投下したものとみられる。宮崎空港は1943年に旧海軍赤江飛行場として建設された。

宮崎空港の誘導路で爆発 原因はアメリカ製500ポンド爆弾の不発弾と判明 2分前には近くを航空機が走行 

2日朝、宮崎空港の誘導路で爆発がありました。国土交通省宮崎空港事務所によりますと原因は米軍の不発弾だということです。

午前7時58分、宮崎空港の誘導路で突然、爆発があり、土煙が吹きあがりました。

2分前には、その近くを航空機が走行している様子が確認できます。

国土交通省宮崎空港事務所によりますと爆発があった場所には直径7メートル、   深さ1メートルのだ円形の陥没が確認されました。

この影響で宮崎空港の滑走路は閉鎖されました。国土交通省宮崎空港事務所によりますと原因は米軍のアメリカ製500ポンド爆弾の不発弾と判明したということです。

宮崎空港には、陸上自衛隊の不発弾処理隊が派遣され、現場の状況を確認しました。

宮崎空港は戦時中、海軍航空宮崎基地があった場所に建設されていて、過去には不発弾が何度も発見されています。

宮崎空港では現時点で 明朝の運航再開を目指しています。

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崎空港の地中の磁気異常 「不発弾」ではなく「大量の砂鉄」と判明 20日は通常通り運用

宮崎空港で不発弾が爆発した事故を受けて、20日未明から国土交通省が行った掘削調査の結果、新たな不発弾は発見されませんでした。

今月2日、宮崎空港の誘導路で不発弾が爆発した事故を受けて、国土交通省が今月16日に行った地中の磁気探査の結果、爆発現場付近で磁気の異常が1カ所確認されました。

このため国土交通省は20日午前0時すぎから現場付近の掘削調査を行いましたが不発弾は発見されませんでした。

国土交通省によりますと局所的に大量の砂鉄があったことが磁気異常の原因だったということです。

国土交通省では安全が確認できたため掘削場所の埋め戻しを行い20日午前7時半から通常通り宮崎空港の運用を開始するということです。

掘削調査の影響で宮崎空港を発着する全日空と日本航空、ソラシドエアは20日の始発便の一部の欠航を決めています。

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