新型「iPhone」が起爆剤に!?AIスマホ普及拡大の時

新型「iPhone」が起爆剤に!?、AIスマホ普及拡大の時

人工知能(AI)を搭載したスマートフォン「AIスマホ」の普及が加速しそうだ。米アップルが9日(日本時間10日)に発表したスマホの新製品は、同社の生成AI「アップルインテリジェンス」に対応し、生成AIを円滑に使うための新たなチップを搭載した。写真の検索や文章作成などを簡単に行える。既に韓国サムスン電子や米グーグルがAIスマホを展開してきた。アップルもAIスマホを投入することで、同スマホの認知度が高まる見通しだ。

アップルは、スマホの新製品「iPhone(アイフォーン)16」シリーズから標準モデルとプロモデルの合計4機種を20日に発売する。価格は消費税込みで12万4800円から。

新製品では、アップルインテリジェンスによって、スマホに保存した写真を素早く探したり、文章を送信相手に合わせて適切な表現に校正したりできる。ティム・クック最高経営責任者(CEO)は「アップルインテリジェンスのために、一から設計された初のアイフォーン」と話した。

新製品に搭載したチップは生成AIを円滑に使うための性能を持つ。具体的には標準モデルには「A18」、プロモデルには「A18プロ」と呼ばれるチップを搭載した。A18プロは従来の「A17プロ」と比べ、最大で15%高速にアップルインテリジェンスを使うことができるという。

ただ、アップルインテリジェンスの日本語対応は2025年を予定する。MM総研(東京都港区)の横田英明取締役副所長はアップルがAIスマホで他社に後れを取っていた点を踏まえ「多言語対応をできるだけ急ぐ必要がある」と指摘する。

AIスマホは各社が注力する分野だ。例えば、サムスン電子は「ギャラクシーS24」シリーズ、グーグルは「ピクセル8」シリーズを発売した。

MM総研によると、23年度のAIスマホの国内出荷台数は385万3000台で、スマホ全体の出荷台数に占める割合は15・1%だった。ただ28年度には、全体の88%を占める2317万台に達すると予測する。

AIスマホの出荷台数を調査するのはMM総研として初めて。横田取締役副所長は「AIスマホでできることが増え、利便性が高まるにつれて、AIに対応していない端末は売れにくくなっていくのではないか」とし、アイフォーンのAI対応により市場全体で「順調にAIスマホが伸びる」とみる。

米調査会社のIDCが1月に発表した調査によると、23年の世界のスマホ出荷台数ではアップルが首位の2億3000万台でサムスン電子を抜いた。アイフォーンのAI対応は、AIスマホの普及を後押ししそうだ。

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アップル3%安、iPhone16需要さえずとの指摘で

16日の取引で、米アップルの株価が約3%下落した。新型スマートフォン「iPhone16」への需要が予想よりも弱い可能性があるという一部アナリストの指摘が嫌気されている。注文から受け取りまでの「待ち時間」が昨年投入されたモデルよりも短くなっていることが背景。

アップルは今月9日、自社の生成AI(人工知能)機能「アップルインテリジェンス」に対応したiPhone16シリーズを発表。予約注文は13日に始まり、20日から販売する。ただ、AIサービスの利用は10月以降可能となる。

BofAグローバル・リサーチの初期データによると、16日時点での待ち時間はiPhone16Proで平均14日、iPhone16ProMaxで16日。 昨年のiPhone15Proは24日、iPhone15ProMaxは32日だった。

台湾のTFインターナショナル・セキュリティーズのアナリスト、ミンチー・クオ氏はブログで「iPhone16Proの需要が予想を下回っている要因は、最大のセールスポイントであるアップルインテリジェンスが発売時に利用できないこと」と指摘した。

クオ氏の試算では、予約注文が始まった初めの週末の予約販売は、iPhone16Proで27%減、iPhone16ProMaxで16%減となったもよう。

アップルのiPhone16、中国で不評 AI対応せず

米アップル(AAPL.O), opens new tabが9日に発表した新型スマートフォン「iPhone16」が中国で不評を買っている。

iPhone16はアップルの生成AI(人工知能)機能「アップルインテリジェンス」に対応しており、同社はスマホ販売が鈍化する中、消費者の買い替えを促すことを期待している。 もっと見る

しかし中国ではiPhone16向けのAIパートナーが発表されておらず、アップルインテリジェンスで中国語が利用できるようになるのは来年に入ってからだ。

中国のソーシャルメディアでは10日、同国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)(HWT.UL)の三つ折りスマホ発表会を控える中、iPhone16が話題の中心となった。

交流サイト「微博(ウェイボー)」ではトップ10のトレンドトピックのうち3つがiPhone16の発売に関連したもので、AI機能が主要なテーマに含まれている。

「iPhone16の中国版はまだAIに対応していない」というハッシュタグはウェイボーで1133万回の閲覧と1500件以上のコメントを集めた。

「AIが使えないなら買う意味があるのか」と書き込むユーザーもいた。

「AIが最大のセールスポイントでなければ、半額にすべきだ」というコメントもあった。

また、あるユーザーはファーウェイの新機種と比較し、「iPhone16にAIが搭載されるかどうかは関係ない。ファーウェイの三つ折りスマホを買うつもりだからだ」と投稿した。

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