「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?鳥取県、“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】

「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】

そもそも水を飲む際、主にどんな水を飲んでいるのでしょうか?

パナソニック調べでは、以下の結果に。

1位 ペットボトルの水(28%)

2位 水道水をそのまま(25.2%)

3位 水道水を一度沸かした水または白湯(22%)

第3位 新潟県・山梨県

水道水が美味しいと感じる都道府県、第3位は同率で米どころ「新潟県」と、南アルプスを有する「山梨県」。

現在住んでいる地域の水道水について、74%の方が美味しいと回答しました。

第2位 富山県

第2位は黒部峡谷もある「富山県」。美味しいと回答したのは77%。

やはり豊かな自然や水源がある場所が上位にランクインしています。

若林有子アナウンサー:

1位はどこだと思いますか?

恵俊彰:

意外に東京なんじゃないの?実は。

でなけれは北海道とか、四国の四万十川とかきれいそう。

第1位 鳥取県

第1位は、「鳥取県」。

大山があるということで、美味しいと回答した方は78%にのぼりました。

鳥取出身の「ひるおび」スタッフは「鳥取の水道水はまろやかでゴクゴク飲めます。ペットボトルの水を鳥取で買ったことはないです」と話しています。

コメンテーター 朝日奈央:

飲みに行ってみたいですけど、遊びに行ったら水道水ってどこで飲んだらいいんでしょうね。

地域ごとで味に特徴も

例えば「熊本市」。市内は100%地下水でミネラル分がほどよく含まれるので、熊本市出身のスタッフからは「蛇口をひねればミネラルウォーター」という声も。

「小樽市」などは、炭酸ガスが程よく溶け込んでいるので清涼感が楽しめるそうです。

ちなみに東京都のランキングは36位でした。

パナソニックの発表する都道府県ランキングは以下の通り。

1 鳥取県

2 富山県

3 新潟県

4 山梨県

5 長野県

6 熊本県

7 山形県

8 北海道

9 青森県

10 福井県

11 岐阜県

12 岩手県

13 島根県

14 石川県

15 宮崎県

16 静岡県

17 徳島県

18 鹿児島県

19 宮城県

20 秋田県

21 福島県

22 広島県

23 栃木県

24 群馬県

25 三重県

26 和歌山県

27 愛知県

28 高知県

29 山口県

30 大分県

31 奈良県

32 福岡県

33 愛媛県

34 神奈川県

35 京都府

36 東京都

37 滋賀県

38 岡山県

39 茨城県

40 佐賀県

41 兵庫県

42 長崎県

43 香川県

44 埼玉県

45 大阪府

46 千葉県

47 沖縄県

恵俊彰:

これって「美味しいと‟感じる”」でしょう?美味しいかどうかは分からないよね。硬水とか軟水とかもあるからね。

(ひるおび 2024年2月21日放送より)

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「水道水がまずい」沖縄は全国1位 県民の75%が厳しい見方 「きれいと感じない」も61%

「水道水をそのまま飲む人は12%で全国47位」「水道水をおいしいと感じない人は75%で全国1位」-。パナソニックが15日に公表した「水道水に関する全国調査」の結果から、沖縄県民の水道水に対する厳しい見方が浮き彫りになった。

 「水道水をそのまま飲むのに抵抗を感じる」割合も、沖縄は68%と全国で最も高く、同社は「水道水の硬度が高めとなっている影響も考えられる」と分析している。浄水器を「使っていない」と答えた割合は39%で、37%の福岡に次いで低かった。

 「住んでいる地域の水道水はきれいだと感じるか」という設問に「感じない」と答えた割合も、沖縄は61%で全国1位。全国の22.7%を大きく上回った。

 県内では米軍基地周辺の河川などから有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)が検出され、飲み水を心配する声も少なくない。ただ今回の調査は回答理由を聞いておらず、PFAS問題との関係について担当者は「分かりかねる」と述べるにとどめた。

 調査は今年1月、インターネット上で各都道府県100人ずつ、計4700人を対象に実施した。

「孫に安心な水を飲ませたい」浄水器を求めメイクマンに多くの客 PFAS除去をうたう製品も 沖縄本島中部からの取水再開を受け

 11日、国と沖縄県が管理する本島内のダムの貯水率が50%を切り、県企業局が有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)の影響で取水を停止していた本島中部の河川や井戸群からの取水を北谷浄水場で再開した。浄水器などを扱う浦添市のメイクマン浦添本店には多くの客が訪れ、PFASや渇水への懸念を口にした。

 同店では目立つ場所に浄水器コーナーを設置。2月に入ってからPFAS除去をうたう製品を紹介するちらしを掲示している。売れ筋は水道の蛇口に取り付けるタイプで、価格はカートリッジを含め2千~6千円。一部の製品には節水機能もあるという。

 売り場の担当者は「ミネラルウオーターやウオーターサーバーなどと比較し、浄水器は手軽で価格が抑えられる点が人気。これまでは飲食店などからの問い合わせが多かったが、最近は自宅用に購入する人が多い」と説明。「重い水を買いに行くのが大変」と訴える高齢者からの問い合わせも増えているという。

 浦添市の男性(64)は、中部からの取水再開の報道を見て売り場を訪れた。「浄水器を買ったことはなかったが、ミネラルウオーターを買い続けるのは家計に負担が大きいので探しに来た。まとまった雨が降り、ダムの貯水率が回復してほしい」と述べ、浄水器の性能などを比較しながら商品を選んでいた。

 宜野湾市の男性(73)は「PFASが体にどのくらい影響があるのか分からず心配だ。7歳の孫がよく家に遊びに来るので、安心な水を飲ませたい」と心配そうな表情で話した。

浄水器売り場には多くの製品が並び、買い物客は性能の違いなどを店員に尋ねていた=11日、浦添市・メイクマン浦添本店

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