米アカデミー賞での“態度”が波紋…ミシェル・ヨーが騒動の真意説明「あなたを混乱させてしまった」

米アカデミー賞での“態度”が波紋…ミシェル・ヨーが騒動の真意説明「あなたを混乱させてしまった」

 10日(日本時間11日)にロサンゼルス・ハリウッドのドルビーシアターで行われた米映画界最大の祭典、第96回アカデミー賞の授賞式でプレゼンターを務めた女優、ミシェル・ヨー(61)が日本時間12日、インスタグラムを更新。ネット上で話題となっている場面について触れた。

 「第96回アカデミー賞」は、「オッペンハイマー」が作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞。日本作品は、宮崎駿監督(83)の10年ぶりの監督作品「君たちはどう生きるか」は長編アニメーション映画部門賞、山崎貴監督の「ゴジラ―1・0」が視覚効果部門賞に輝いた。

 同賞を巡り、ネット上では、助演男優賞に輝いた映画「オッペンハイマー」のダウニー・ジュニアと、主演女優賞「哀れなるものたち」のエマ・ストーンが舞台に登壇する過程が問題視されている。ダウニー・ジュニアは、前年受賞者であるキー・ホイ・クァンが渡すトロフィーを受け取る際「あいさつがなかった」とされ、エマ・ストーンも…という動画が拡散。「東洋人に対する態度」が大きな話題となっていた。

 一夜明け、ミシェル・ヨーはインスタグラムを更新。「エマ、おめでとう!!」と熱い抱擁を交わす場面を公開し、「私はあなたを混乱させてしまったけど、私はあなたの親友のジェニファーとも、あなたにオスカー像を手渡す栄光の瞬間を共有したかったの」と騒動について説明。「彼女は、私の親友ジェイミー・リー・カーティスを思い出させてくれました」といい、「いつもお互いのために」と結んだ。

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