幻の深海魚リュウグウノツカイ見つかる 全長5メートル【福井】
小浜市で1日、全長約5メートルのリュウグウノツカイが地元の定置網に入っているのが見つかりました。
小浜市宇久の定置網に入っていたのは、全長約5メートルのリュウグウノツカイです。1日午前5時半ごろ漁師が網の中にいるのを見つけたということで、当時の映像を見ると赤いひれを動かし泳いでいるのが分かります。
漁師によりますと、定置網に入ることはまれにあるそうですが、これほど大きいサイズは珍しいということです。
リュウグウノツカイは水深200メートルから1000メートルの深海に生息していることから、姿を見られるのは珍しく「幻の深海魚」と呼ばれています。