スマホ世界出荷、アップル首位 サムスンが13年ぶり陥落 23年
米調査会社IDCが15日発表した2023年の世界のスマートフォン出荷台数によると、米アップルが前年比3.7%増の2億3460万台で首位に立った。
2位の韓国サムスン電子は13.6%減の2億2660万台で、13年ぶりに首位から陥落した。
調査担当者は「最大の勝者はアップル。トップ3の中で、毎年プラス成長している唯一の企業だ」と述べた。23年の市場シェアは、アップルが過去最高の20.1%。サムスンが19.4%、中国の小米(シャオミ)が12.5%。