福山雅治が初ディズニー声優 創立100周年記念作品「ウィッシュ」で史上最恐の悪役
歌手の福山雅治(54)が初めてディズニー映画の声優を務める。ディズニー創立100周年記念作品のアニメーション映画「ウィッシュ」(12月15日公開)の日本版で、「ディズニー史上、最恐の悪役」とされるマグニフィコ王の声を担当。劇中で歌声も披露する。
【写真】福山雅治が日本版声優を務める映画「ウィッシュ」の場面カット。ヒロインのアーシャとマグニフィコ王
大ヒット作「アナと雪の女王」のスタッフ陣が手がける、ドラマチックなミュージカル作品。100年の歴史の集大成とも言える物語で、ディズニーが描き続けてきた「願いの力」を真正面からのテーマとして描く。
どんな願いもかなうと言われる王国が舞台で、ヒロインは明るく前向きなアーシャ(声・生田絵梨花)。ある時、「全ての願いは魔法を操る王様に支配されている」という真実を知る。「みんなの願いを取り戻したい」と立ち向かう相手が、マグニフィコ王だ。
王は国民の願いの力を支配し、さらなる強大な魔力を手に入れようとする恐ろしい人物。福山は米国本社によるオーディションを経て「低く落ち着いた声が、王としての威厳、力強さを表現できる」として起用された。
福山は役柄を「過剰な正義ゆえに悲しい存在となってしまった、悲劇の王様だと思う」と受け止めた。「マグニフィコ王のことがよく分かると言うと、福山は暴君なんだなって思われそうですけど」と笑いながら、アフレコでは力強さだけでなく裏側にある悲しさの表現も心がけた。
劇中歌の「輝く願い」「無礼者達へ」では“本業”である歌声も披露する。意外にもミュージカル作品への参加は初めて。「こんな経験はなかなかないので、プレッシャーも含めて思いっきり楽しみたいと思って現場に挑みました」とやりきった表情だった。
自身も「ライオン・キング」などのディズニー作品に勇気をもらってきた。今作について「やっぱり、願い、希望を持つことは大事なんだなというふうに教えてくれる作品です」とPRした。
