米北東部メーン州ルイストンで銃撃、少なくとも22人死亡か 容疑者は逃走中

米メーン州で銃撃、少なくとも22人死亡か 容疑者は逃走中

 米北東部メーン州ルイストンで25日、ボウリング場などで銃撃があり、米NBCは捜査当局の話として、最低でも22人が死亡し、数十人が負傷していると伝えた。容疑者は逃走を続けており、当局は近隣住民に家を出ずに鍵をかけるよう呼びかけている。

 地元紙サン・ジャーナルによると、容疑者は40代の男とみられる。容疑者は午後7時前後にボウリング場で銃撃した後、近くの飲食店で発砲、小売り大手ウォルマートの店舗に移動して午後8時15分ごろにまた銃を撃ったと、地元警察はみているという。

 また、飲食店の従業員が、店に歩いて入ってきた人間がいきなり撃ち始めたと証言していることも伝えた。

 ルイストンは人口約3万8千人の都市で、ニューヨーク市から北東へ550キロほどに位置している。

米メーン州銃乱射、容疑者の男を遺体で発見 情報筋

米メーン州ルイストンで25日に起きた銃乱射事件で、米陸軍予備役の容疑者が遺体で発見されたことが分かった。複数の情報筋が明らかにした。自らの頭部を銃で撃ったことによる傷が死因とみられる。

これらの情報筋によると、ロバート・カード容疑者(40)はルイストンから約13キロ離れたリスボン近郊の雑木林で遺体で見つかった。。

カード容疑者の捜索は2日間にわたって行われ、住民に屋内退避命令が出されたり、学校や企業が一時閉鎖されたりする事態になっていた。

25日の事件ではボウリング場とレストランの2カ所が襲撃され、18人が死亡、13人が負傷した。米国内の銃乱射事件としてはテキサス州ユバルディで昨年起きた事件以降、最悪の規模となった。

メーン州警察は米東部時間午後10時に記者会見を開く予定。

捜査当局の複数の情報筋によると、容疑者が犯行に使用したとみられる銃は合法的に購入された。容疑者は数日後に入院し、精神鑑定を受けるよう指示されたという。

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