ガソリン補助金終了でレギュラー価格は190円台後半に? お出かけ増える季節 少しでも燃費を良くする工夫とは

ガソリン補助金終了でレギュラー価格は190円台後半に? お出かけ増える季節 少しでも燃費を良くする工夫とは

 日に日に上がっている印象のあるガソリン価格。

 2日、全国のレギュラーガソリンの平均価格が発表され、1リットル当たり176.7円となりました。

 前の週より1.9円上昇し、11週連続の値上がりとなりました。

 去年1月からのレギュラーガソリンの全国平均価格は、ウクライナ情勢の影響などで原油価格が高騰した影響を受け続けています。

 補助金がないと、1リットル当たり200円以上も払わなければいけません。

 これでは、市民生活に影響が出るということで、去年1月から補助金が支給され、170円前後に何とか価格を抑えている状況でした。

 ただ、いつまでも補助金の支給はできないということで、今年6月から2週間ごとに補助率を徐々に引き下げています。

 補助が減っているために、この6月くらいから緩やかにガソリン価格が上がってきています。

 さらに、その補助金は9月末で終了してしまいます。

補助金がなくなった後ガソリン価格は190円台後半に?エコノミストの見方

そうなった場合、価格はどうなるのでしょうか。野村総研のエコノミスト木内登英さんに聞きました。

 9月末に補助金がなくなると、レギュラーガソリンが190円台前半になる。

 ただ、海外で原油価格が緩やかに今後下がる見込みなので、その後180円台で推移する見通しだということです。

ガソリンが高いなら燃費を良くしよう どうすればいいの?

 では、ガソリンの節約のため、少しでも燃費を良くするためにはどうすればいいのでしょうか。

 JAFによりますと、大きく3つあります。

 1つ目は、乗る前にタイヤの空気圧を適正値にすること。

 普通に車を利用しているだけで、タイヤの空気圧というのは、月5%ほど減っていくそうです。ガソリンスタンドで、給油のときに無料で空気圧を適正値にしてくれますので、頼んでみましょう。

 2つ目は、エアコンをつける前に窓を開けるなどして、外気を入れること。

 例えば、気温35度でも車内では暑さがこもって50度以上になってしまうことがあります。そこでいきなりエアコンをつけると燃費がかさんでしまうので、外気と同じぐらいの気温にしてからエアコンをつけるのがおすすめです。

 3つ目は、車間距離にゆとりを持って、加速減速の少ない運転を心がけること。

 すると、燃費が節約できます。

 賃上げの動きが鈍い中、燃料費の高騰は生活に直結します。

 出費だけが増していくという状況を解決できるのか。それが、「今後の課題」といえるでしょう。

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