テスラ「モデルY」で走行中にハンドルが外れる事故が発生、12万台以上のテスラ車が調査対象に
テスラが販売する2023年型「モデルY」で、走行中にハンドルが外れる事故が発生しました。アメリカ運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、事故を受けて約12万台の車両に対する調査を始めています。 DOT NHTSA ODI Document - INOA-PE23003-5769 (PDFファイル)
2023年1月24日に、ニュージャージー州ウッドブリッジの高速道路を走行中の「モデルY」で「突然ハンドルが外れてしまう」という事象が発生しました。幸いにも後続の車両がいなかったため交通事故は免れたとのこと。
事故を報告したPrerak & Neha Patel氏は、ハンドル修理費の請求書が自身に届いたことに対して「製造上の欠陥を修理するのは会社の責任ではないのですか」と憤慨。さらに「私たちはテスラ車に対する安全運転への信頼を失いました」と述べています。
NHTSAは走行中にハンドルが脱落する同様の事象を、Prerak & Neha Patel氏とは別にもう1件把握しているとのこと。NHTSAは約12万台のモデルYを対象とした予備調査を2023年3月4日に開始しています。ハンドルが脱落する事象についてNHTSAは「該当車両はハンドルを所定の位置に固定するボルトがない状態で顧客に引き渡されていました」と説明しています。
なお、Prerak & Neha Patel氏は、テスラとのやり取りの結果、2023年2月23日に新車のモデルYが贈られたことを報告しています。
