トヨタ紡織がトヨタ車体子会社を買収する狙い
トヨタ紡織は27日、トヨタ車体の子会社で自動車シート部品を手がけるトヨタ車体精工(愛知県高浜市、唐沢敬社長)を傘下に収め、2026年中を目途に完全子会社化すると発表した。
23年10月にもトヨタ車体が持つトヨタ車体精工の株式の一部を取得し、保有株式比率を現状の33・6%から66・4%に引き上げる。株式取得額は約20億円を予定する。同時にトヨタ車体精工の社名を「トヨタ紡織精工」に変更する。同社は資本金8億6900万円、従業員数1495人の規模。
トヨタ紡織はトヨタ車体精工を子会社化することでシートだけなく車室空間を一手に担い新価値の創出に弾みをつける狙いがある。
