東京で8600万円のタワマンを購入した年収650万円夫婦の後悔。グラフで知る、彼らがタワマンに惹かれる「本当のワケ」

東京で8600万円のタワマンを購入した年収650万円夫婦の後悔。グラフで知る、彼らがタワマンに惹かれる「本当のワケ」

タワーマンションは人気があり、販売と同時に入居希望者が殺到することもあります。

東京都の月島三丁目北地区市街地再開発組合は、「月島もんじゃストリート」として有名な「月島西仲通り商店街」に面した立地で、「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」が着工したことを2022年11月7日に発表しました。

【グラフ】タワマン購入者の「タワマンを選ぶ理由」の中で、多いもの・少ないものとは?そしてなぜ彼らは「後悔」するのか?

この事業では、地上58階建ての総戸数1285戸のタワーマンションが建設され、2026年に竣工予定です。

このように人気のあるタワーマンションですが、情報収集を怠って購入してしまうと、入居後に後悔することになりかねません。

この記事では、東京で8600万円のタワーマンションを購入した夫婦の、3つの後悔ポイントを調査しました。

タワーマンションの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

1. 毎月の支払いで家計が圧迫される

東京でタワーマンションを購入したAさん夫妻が後悔した1つ目は、毎月の支払いによって家計が想定よりも圧迫されたことでした。

住宅ローンの支払いが重荷に

「購入時は世帯収入が約1000万円でしたが、妻が妊娠をして職場を退職し、世帯収入が激減してしまいました。月々のローンの返済で生活がカツカツになり、余裕を持って住宅ローンを組むべきだったと後悔しました。」とAさん夫妻は言います。

ライフスタイルの変化によって、収入や支出のバランスは大きく変わります。住宅ローンを借り入れる際は、毎月の返済額と返済期間を確認することが大切です。

マンションにかかる維持費がもったいない

タワーマンションを購入した場合、住宅ローンの返済に加えて、マンションの維持費などの支払いも必要です。

「階層が高いと修繕費も高くなり、全く利用しない共有スペースの管理費などの支払いも考えると、コストがもったいないと感じる。」とAさん夫妻は言います。

マンションの維持費で必要な費用として、主に以下のものがあります。

 ・管理費

 ・修繕積立金

 ・駐車場代

 ・駐輪場代

 ・保険料(火災保険など)

購入して後悔しないためには、マンションの維持費や住宅ローンの返済額など、毎月の支払い金額が無理のない範囲であるか、入念にシミュレーションしておくことが大切です。

2. ベランダの使い勝手が悪い

Aさん夫婦が話した2つ目の後悔は、タワーマンションのベランダに制限があったり、安全面への不安を感じたりしたことでした。

洗濯物が干せない

「天気が良い日でも、洗濯物を外に干せないので、ひどい時には部屋中が洗濯物だらけになって困ってしまった。」とAさん夫妻は言います。

多くのタワーマンションでは、安全上の問題からベランダに利用制限があります。具体的には、以下のような制限です。

 ・ベランダに洗濯物が干せない

 ・ベランダの窓が一部しか開かない

 ・網戸がない

タワーマンションの高層階は風をさえぎるものが少ないため、風が吹きつけやすくなります。そのため、ベランダのものが吹き飛ばされて、事故へと発展しないように制限があるのです。

安全面も心配に

「ベランダから子供の落下がとても心配です。タワーマンション購入時に、ライフステージの変化をもっと考慮しておけば良かった。」ともAさん夫妻は言います。

マンションから子どもが転落する事故が、後を絶ちません。気になる人は、低層階に変更したり、一戸建てを検討したりするのも良いかもしれません。

一方で、タワーマンションのベランダは、眺望や日当たりが良かったり、窓やカーテンを開けたままにできたりするメリットがあります。

タワーマンションにおける、ベランダのメリットとデメリットをおさえておきましょう。

3. 外出がスムーズにできない

Aさん夫婦が話した3つ目の後悔は、外出がスムーズにできずにストレスを感じることがよくあることでした。

「エレベーターがなかなか来なくて、時間がない時などにはちょっとイライラすることも多々ある。外に出るには部屋を出てエレベーターに乗り、エントランスを経由しなければならない。立地が良いのに地上に出るまで時間がかかってしまう。」とAさん夫妻は言います。

タワーマンションは、比較的立地が良い場所に建設される傾向があります。

国土交通省が2022年3月に発表した「令和3年度住宅市場動向調査報告書」によると、分譲マンション取得世帯が分譲マンションを選んだ理由は、「住宅の立地環境が良かったから」「新築住宅だから」ということが多い結果となりました。

しかし、タワーマンションでは、立地が良くても住居から外までたどり着くのに時間がかかってしまい、ストレスへとつながることが多いようです。

とくに朝の通勤時間帯などはエレベーターの利用が集中するため、たとえエレベーターが来ても、満員で入れないことも多々あるとのことでした。

まとめ:タワーマンションを購入して後悔しないために

東京で8600万円のタワーマンションを購入した夫婦の、3つの後悔した体験談を紹介しました。

タワーマンションのデメリットを知っておくことで、購入後に後悔する可能性を減らせます。

住宅の購入は、一生に一度の大きな買い物となるので、購入前に資金計画や利便性などを念入りに確認しておきましょう。

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