新型コロナワクチン4回目接種「したい」53.7%に 「きりがない」との意見も
NEXER(東京都豊島区)が運営する日本トレンドリサーチは、全国の男女1200人を対象に「コロナとワクチンに関するアンケート」を実施した。新型コロナワクチンを接種している人に4回目も接種したいかと尋ねたところ、「接種したい」と答えた割合は53.7%だった。「したくない」は16.1%で、接種するたびに「どんどん副反応が激しくなっている」という意見が見られた。
「4回目の接種もしたい」と答えた人からは、「感染リスクが低くなりそうだから」(10代女性)、「重症化しにくくなるなら何でもいいので打ちたい」(30代女性)とワクチンの効果を期待している人の声が目立った。
また、「保育学生をしており、実習先からワクチン接種済みの人を優先的に受け入れると言われることがあるから」(20代女性)、「コロナになったら仕事を休むことになり周りの人に迷惑をかけるから」(30代男性)など、仕事環境などを考慮して打たなければならないと考えた人も多かった。
「4回目の接種はしたくない」と答えた人からは、「2回目、3回目と、どんどん副反応が激しくなっている」(60代女性)、「副反応がかなり酷く出ていたことと、妊娠しているため動きが取りづらい」(20代女性)など、副反応に懸念を示す人が多かった。
■新型コロナワクチンを接種した?
新型コロナワクチンを接種したかどうかという質問では、最も多かった回答は「3回接種した」で42.9%。次いで「2回接種した」が41.2%となり、合わせて84.1%は2回以上接種していることが分かった。
■1度も接種していない理由は?
接種していない人に理由を聞いたところ、最も多かったのは「接種したくない」で57.7%と半数以上を占めた。理由は「副反応や後遺症が不安」「何が入っているか分からないものを体内に入れたくない」「接種しに行くのが面倒」などの意見が見られた。
政府はワクチン接種を促すため、ワクチン接種者を対象にコンサートやスポーツ観戦などのイベントのチケット料金を割り引くキャンペーン「イベントワクワク割」事業を決定し、賛否が分かれている。
また、イスラエルの研究では、4回目接種の効果が不十分との結果が一部で報告されているなど、4回目接種の必要性についても議論がある。
今回の調査は3月24日~4月6日に全国の男女を対象にインターネットで行った。有効回答数は1200人(20代以下、30代、40代、50代、60代、70代以上各年代200人)。
