macOS Monterey 12.5.1 — 再起動が必要です
このアップデートをすべてのユーザに推奨します。このアップデートを適用するとmacOSのセキュリティが向上します。
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、次のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
watchOS8.7.1とmacOS Monterey 12.5.1がリリース
Appleが現地時間2022年8月17日、watchOS8.7.1およびmacOS Monterey 12.5.1をリリースしました。
watchOS8.7.1、Apple Watch Series 3の不具合を修正
iClarifiedはwatchOS8.7.1での変更点について、一部のユーザーにおいてApple Watch Series 3が予期せず再起動する可能性がある問題が修正されていると伝えています。
Appleは、macOS Monterey 12.5.1もリリースしています。
macOS Monterey 12.5.1のアップデート内容についてリリースノートには、本アップデートを適用することでmacOSのセキュリティが向上すると記されています。
iOS15.6.1およびiPadOS15.6.1もリリース
Appleは本日、iOS15.6.1およびiPadOS15.6.1もリリースしています。
ゼロデイ脆弱性に対処した「iOS/iPadOS 15.6.1」「macOS Monterey 12.5.1」が公開
米Appleは8月17日(現地時間)、「iOS 15.6.1」「iPadOS 15.6.1」「macOS Monterey 12.5.1」を公開した。2件のゼロデイ脆弱性に対処した重要なセキュリティアップデートとなっている。
修正内容は以下の通り。いずれもすでに悪用が確認されており、できるだけ早い対処が必要だ。
CVE-2022-32894:範囲外書き込みによりアプリケーションがカーネル権限で任意のコードを実行できる可能性がある
CVE-2022-32893:「WebKit」に範囲外書き込みの欠陥があり、悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると任意のコードが実行される可能性がある
「iOS 15」はiPhone 6s以降、iPhone SE第1世代以降、iPod touch第7世代で利用可能。「iPadOS 15」の対応デバイスは、iPad Pro(すべてのモデル)、iPad第5世代以降、iPad mini 4以降、iPad Air 2以降。アップデートは自動更新機能により無償で提供されるが、「設定」アプリの[一般]-[ソフトウェア・アップデート]セクションから手動でアップデートすることもできる。