「母から金の無心は嫌というほど味わった」伯父が告白150分 狙撃犯・山上徹也と統一教会
「あの子の母親は統一教会の催しで韓国に入り浸ってなかなか帰って来ない。あの子は宗教にハマる母のことでずっと思い悩み、長いこと苦しめられてきたんですわ」
こう告白するのは、安倍晋三元首相(享年67)を銃撃した殺人未遂容疑で7月8日に逮捕された山上徹也容疑者(41)の父方の伯父である。今回、事件の背景をきちんと報じてほしいと、合計150分に及ぶ「 週刊文春 」の単独インタビューに応じた。
統一教会のことになると、目の色が変わってしまう
山上の父は38年前に亡くなっているが、伯父はこの父の実兄にあたる。伯父の証言によれば、山上の母は、信仰する統一教会(当時、2015年より世界平和統一家庭連合に改称)にお金を次々に献金し、親族らにも金の無心を繰り返したという。
「金の無心は嫌というほど味わいました。2日に渡って『金を貸してくれ』と来たもんだから、『帰れ!』と言うて、お茶ぶっかけたこともありますわ。そこまでしても、その後も私の弁護士事務所まで来たり、韓国からも電話をかけてきた。統一教会のことになると、まるで目の色が変わってしまうんです」
伯父は、山上の父の死の真相や、母の献金の総額と信仰の実態、山上の1歳上の兄を襲った病、山上の海上自衛隊での自殺未遂騒動の詳細など、銃撃事件に至る山上の41年間について語った。
7月13日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および7月14日(木)発売の「週刊文春」では、安倍晋三元首相の暗殺事件を総力取材。伯父の告白で明かされる山上徹也がいかに犯行に至ったか、安倍元首相の評伝、統一教会と安倍元首相との「本当の関係」、警備の「5つの失態」、林真理子氏など10人が証言する「私と安倍晋三」など40ページにわたる大特集を組んでいる。
