手術で痛み、医師に恨みか 米銃撃容疑者、手紙に殺意

手術で痛み、医師に恨みか 米銃撃容疑者、手紙に殺意

米南部オクラホマ州タルサの医療施設で1日に起きた銃撃事件で、容疑者の男は約2週間前に背中の手術を受けた後、痛みがあるとして施設側に繰り返し不満を訴えていたことが分かった。警察が2日、明らかにした。担当医を殺害する意思があったことを示す手紙も見つかっており、恨みから犯行に及んだとみられる。

 男はマイケル・ルイス容疑者(45)。現場で死亡しており、自殺したとみられる。事件では担当医を含む医師2人と病院スタッフ、患者の計4人が殺害された。

 調べでは、容疑者は1日午後、地元の銃砲店で殺傷能力の高いAR15型のライフルを合法的に購入した。

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