ロシアの行動に「大量虐殺の兆候」=ウクライナ大統領
[27日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は27日、国連安全保障理事会でのロシアの投票権を剥奪すべきだと訴え、ロシアの侵攻は「大量虐殺」に等しいと強調した。
動画メッセージで「これはテロだ。彼らはウクライナの都市をさらに爆撃し、さらにずる賢くわれわれの子どもたちを殺害している」などと非難。
「ロシアのウクライナに対する犯罪行為は、大量虐殺の兆候も帯びている」とし、世界は安保理におけるロシアの投票権を剥奪すべきだと主張した。
世界が抗議「戦争やめろ」 ウクライナ侵攻後初の週末
ロシアのウクライナ侵攻後、初の週末を迎えた欧米や日本などで抗議デモが相次ぎ、人々が怒りの声を上げた。「戦争やめろ」「ウクライナと連帯を」。各国で青と黄色のウクライナ国旗を手にした参加者が通りにあふれ、ロシアを非難するプラカードを高く掲げた。
26日、英ロンドンの官庁街はデモ参加者で埋め尽くされた。フランスではパリなど各地で計2万人以上がデモに参加。オーストリアの首都ウィーンでは市民らがウクライナ国旗を身にまとい、「侵略をやめろ」「爆撃をやめろ」と声を合わせた。
米ワシントンのホワイトハウス前には数百人が詰め掛けた。
