郵便局資金2億円不足 局員3人、局長死亡―愛媛
日本郵便四国支社は24日、愛媛県愛南町の深浦郵便局で、郵便資金が約2億円不足していると発表した。局長が23日に死亡しており、同社は県警愛南署に相談するとともに経緯を調べている。
同支社によると、残高確認で局員3人の深浦局で規模に見合わない多額の現金が保管されていることが分かり、23日に現地で調べたところ、帳簿上あるはずの現金が約2億円不足していた。
局長は調査の最中、「少し休ませてください」と言って出て行ったまま戻らず、同日に死亡が確認された。同支社は「現金の内訳は調査中」としている。
死亡局長2億4000万円着服か 郵便資金、競艇に―愛媛
愛媛県愛南町の深浦郵便局で多額の資金不足が発覚した問題で、日本郵便四国支社は21日、死亡した元局長の30代男性が2億4000万円を着服し、全額を競艇につぎ込んだとみられると発表した。現時点で顧客の預金に被害はないという。
同支社によると、元局長は5月26日から6月3日までの間、局内で保管していた現金2000万円を横領。同7~23日には架空の預かり金計2億2000万円を自分の口座に受け入れたことにし、全て費消した。
元局長は6月23日、同郵便局での社内調査の最中に席を外し、戻らなかった。関係者によると、自殺したという。
