台風が週明けにも関東接近のおそれ… 「おもいっきり競技期間にかぶっとるやないけ」 東京五輪への影響を心配する声

　気象庁は23日、午前9時に太平洋南鳥島近海で熱帯低気圧が発生し、24時間以内に台風に発達する見込みと発表した。気象庁のホームページに掲載された進路予想図によると、週明けの27日から28日にかけて関東、東北地方を中心とした本州に接近するおそれがある。

　ツイッターでは「接近のおそれ」がトレンドワードとなり、土石流被害の静岡県熱海市を心配する声や、警戒を呼びかけるコメントが寄せられた。さらに23日に開幕する東京五輪期間中と重なることから、「このルートは非常にマズい」「マジかぁ～…おもいっきり競技期間にかぶっとるやないけぇ～」「この台風は五輪参加希望なのかしら？　は、冗談としてもこのままのルートだと何らかの影響は出そう。ホントいろんな事が起きるオリンピックです」などの声が寄せられた。